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太一は知らない女性との会話にスリルを感じていた。文字を打つたびに心臓の鼓動がドクンドクンと胸のうちから響いてきた。そして太一が自身が19だと明かし、2時間後に事態は急に動いた。


〜千秋(ごめん、じつは今元彼の名義の携帯使ってて、元彼からさっき電話で怒られちゃった(^_-)

携帯止められちゃうかもこっちでトークしよう

http://goaal/YvOlp)




太一はcommonは安全なアプリだと思っていたが他のアプリは有料コンテンツがあったり、出会い系や悪徳業者に繋がっているかもしれず、登録したいとは思っていなかった。


〜太一(ごめん。common以外のアプリはちょっと...)


〜千秋(大丈夫、登録無料のコミュニケーションSNSダヨ。簡単だって。登録したらフレンドに千秋を載せてねー( ^ω^ )

http://goaal/YvOlp)


〜太一 (ごめん)


〜千秋(さっきから元彼からの電話がやまない。

新しい携帯買うまでこっちで話そう。

http://goaal/YvOlp)


太一は一度URLをクリックしてみた。すると千秋のSNS画面が表示されメールやアルバムなど様々なコンテンツがあった。その画像には千秋のプリクラの写真や「美味しそう」というコメントと共にアイスの写真があった。


普通のSNSだった。

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