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猫耳事件  作者: 朋也
第一章
5/7

あやしまれる学校生活 ~登校班~

あれこれあって学校に出かける時間。

僕「どうしたらいいんだろ~」

母「あら、言葉が戻った…orz」


僕「ガックシしなくてもいいだろ…」

母「 」



僕「固まってる…」

僕「ひとまず尻尾はズボンの中に…飛び出しちゃうな…尻尾の力を抜いて…こうして入れる!」


僕「猫耳は帽子で……体育」



僕の頭の中はごちゃごちゃして何が何だか分からなくなってしまった。


僕は賭けに出た



僕「帽子をかぶって教室では言い逃れ、体育の着替える時はトイレ!」

あまりにも単純すぎる答えにたどりついた。

帽子が少し浮くのは少し不快感があるけど無理やり押し込んだ。



僕の学校周辺は交通量が多く、国道もある。だから集団登校。

さっそくここでばれる危険。


友「帽子なんて珍しいね~…というより今日、日差し強くないよ?」

…聞かれた時のセリフ考えてなかった…

そうして言った言葉が


僕「帰り強くなると困るからさぁ~」

そういった瞬間はよかったけど

友「でも今日午後は雨だよ?」


ああ…早いがもう考えがない…いっそのこと事実を……いや…笑われたり、でも男の猫耳プレイでも何でもないし性的なこと本気で考える時期じゃないし… ←混乱。意味不明


友「どうした?」

僕「ま、まあ学校に着いたらゆっくりと…」

友「は?」


登校班に集まる人が全員集まった。


そして片道1.5キロ、大体30分~早いと15分くらいで学校につく。




僕「…登校班はクリア~」


ちょっぴりオマケ


兄「そういえば本々の耳どうなった?」

僕「機能してない…」

兄「猫耳が本物で本々の耳が飾り物。と…メモメモ」

僕「そういえば無意識に音楽聴くときイヤホン猫耳につけてた…」

兄「無意識に猫耳を本物の耳と認識している。と…メモメモ」

僕「いちいちメモるな」

兄「尻尾はなでるとどうなるか」

僕「え?」

ナデナデ

兄(ナデナデ…止」

僕「あぁ~もっとぉ~」

兄「気持ちいい?」

僕「言いにくいが気持ちよくもっとやってほしい」


兄「弟の半猫化は精神的にだけ進んでる」

僕「にゃぁ~~~」

兄「???」

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