表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
猫耳事件  作者: 朋也
第一章
2/7

猫に近い・・・というか猫

兄「・・・ずっと見てるとかわいく見えてくる・・・」

僕「え・・・?」

兄にはそういう趣味があったのか・・・

「しっぽ・・・」

そういって僕に生えたねこの尻尾を触ってきた。

僕「痛っ!」

今日初めて尻尾をつかまれた時の猫の気持がわかった。

兄「猫耳が反応してる…ヵヮィぃ」

なんだ!この兄の圧力は!すごい!すごすぎる!

・・・本気でそう思った。

そんなこと思っていたら兄が猫の本を持って聞きた。

兄「尻尾の動きと猫耳の動き…と。」

僕「これからどうしよう・・・恥ずかしいこといっぱいあるだろうし…」

兄「翼の言う言葉と動きが連携してるw」

僕「ひどいにゃ・・・え?にゃがついちゃうにゃ!」

兄「3日ごとににゃがつく日がやってくるという裏設定!」

僕はイライラした。

兄「尻尾が左右に揺れているってことはイライラしてるってことか…」

え?自分の意識と関係ないと思ったのに…さらに恥ずかしい!


僕「もう嫌みゃーーーーー!!!」


続く

ちょっぴりオマケ


僕「僕…自分がかわいく思えてきたみゃぁ?・・・」

兄「副作用としてままたび、煮干が好きになります。」

僕「エ!またたび?またたいほしいみゃー!」

兄「wwwwwwwww」

僕「…」(怒)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ