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猫耳事件  作者: 朋也
第一章
1/7

ネ・・・猫耳?

はぁ。

疲れた。

今日は兄ちゃん(高橋 耕輝(たかはし こうき))の作った薬の倉庫の整理を手伝っている。

僕「これはこっちで…(パリン)あ、割っちゃった。

「何割ったんだよ!」

「猫ミッミーって書いてあるけど・・・」

それをいった瞬間兄は外に逃げた。

そのとたん薬が倉庫の地面全体に広がった。

一気に地面がスケートリンクみたいにツルツルなって転んでしまった。

僕「う・・・イタタタ・・・」

そうして僕は頭と尾てい骨らへんから違和感を感じた。

頭を触ってみた。

「ん?なにこれ?」

それから尾てい骨あたりから出てるものを引っ張って前に出してみた。

僕「痛っ…痛い?」

そこにあったのは白い猫の尻尾だった。

ポケットにある折りたたみの鏡で頭を確認したら

「猫耳…?」

そうすると兄は棒読みでビンのラベルに書いてある薬の説明を読んだ

兄「この薬は広がりが良く部屋にいる人全員に仕掛けることができます。

体に少しでも触れると効果が表れます。

半年から1年で効果は切れますが場合によっては10年たっても戻らないことがあります。」

僕「えええええwwwwwwwwwww」

僕は笑うしかなかった。

それと一緒に涙も出た。

兄「自業自得。」

僕「…」

そうしてドタバタな生活が始まったのであった。


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