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最低最悪の人間がいる。お前である。

人の性、悪なり。


お前という人間は、

海の向こうでどれだけ残酷な日々が続いていようと、

今日の晩飯のほうが気になる。

そんなろくでもない人間だ。


でも、それでいい。


人は、そういうふうに出来ている。


すべての悲しみに共鳴していたら、心が壊れてしまうから。

どこかで線を引かないと、生きてなんていけない。


無理に正しくあろうとして、自分を責める必要なんてない。

優しくなれない日があっても、冷たく振る舞うしかない時があっても、それも人間だ。

無理に否定する必要なんて、どこにもない。


だから、まずは自分を受け入れよう。

人に期待しすぎるのも、責めすぎるのも、やめてしまおう。


だって、人の性、悪なり。

でも、それは──みんな、同じなんだから。




読んでくださって、本当にありがとうございます!


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― 新着の感想 ―
 無関心は悪であるってところですかね。 『悪』という漢字の成り立ちを思わせます。  だからといって無用に他者に干渉する必要もなく……。  これは性善説故の罪悪感から自身の心を守るための建前かな。なるほ…
瀬戸内寂聴さんの『人は愚かなものです。特におまえ』ですね! 元ネタは真面目な講演なはずなんですけど、ネットのおもちゃというかもうテンプレw 悪人正機説が我々の救いになることを願って、今夜は一杯やっ…
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