健康診断にいってきたよ
年に一度の健康診断。
35歳から胃透視が追加項目にありましてね…誕生日前に受けたらセーフ!と思っていたらちゃんと検査のご案内がきましたよ…。
34歳11ヶ月、無駄なあがきでした。
家族からも職場からも総反対されたので今年度は回避しました。
来年は調子がよければ挑戦したい気持ちがある、主に好奇心です。
アレルギーでお腹は壊し慣れているから下剤を飲んでも大丈夫そうだし。
うわさに聞くバリウムってどんなものなのかが気になるお年頃。
そんなこんなで今年は健康診断に向けてコンディションを整えていたわけです。
成果としては…ここ1ヶ月で1番喘息の調子が荒ぶっている。
夜中に咳き込んで目覚めるわ、冷たい空気でまた咳き込み、香水のお客様でとどめを刺されるといった有り様。
これが健診前日です。
これでほのかに残っていたバリウムへの好奇心は消えました。
咳き込む自信しかない。
咳き込みつつげっぷの我慢ってたぶん出来ないと思うの。
中性脂肪とコレステロール値が高いから地味に摂生していたけれど、ここしばらくの咳で痩せたんじゃないかな…。
想定より2キロほど痩せててびっくりしたよ。
やけに最近、服がすんなり入るなとは思っていたけれど予想より軽かった。
身長は誤差の範囲だけど前年比プラス3ミリだった。
視力検査の結果もよくなっているけれど、よくよく思い出すと昨年はマスクのせいでレンズが曇り途中からかなり見づらかったな…。
今年は曇り始めくらいで少しマスクをずらしておいたからか…。
採血は血管の細さに定評があるのでとりあえず両腕を差し出して「取りやすそうなほうからお願いします」と申し出ている。
針が刺さるところは見つめてしまうので大体の血管の位置は把握している。
見えないうちに刺されるほうが怖いし…そこまで痛くもないからつい見てしまうけれど同意は中々得られない。
あと1回の失敗くらいは慣れているしそこそこ痛み耐性もあるから気にしないでほしい精神でいるけれど、最近は看護師さんがうまくて1回で決まる。
心電図は夏に色々検査もしてすっかり慣れたものでしたが「あ、期外収縮でた」と自覚する。
こんなところでタイミングよく出ないでほしい。
レントゲンは慣れているのでさくっと終わった。
さて、問診。
案の定、期外収縮が出ているねと…まぁ1回だし大丈夫とのこと。
去年の結果を見て「中性脂肪とコレステロールが高いから、卵や乳製品は控えめにね」とアドバイスをいただく。
「あ、卵アレルギーです」
「…」
変な間があった後、改めて乳製品は控えめにねって言われた。
何となく気まずかったし、このために去年より体重絞ってきました!とも言えなかった。
とりあえず今年は恙無く健康診断を終えることはできた。
去年はね…開幕早々アルコール消毒で尋常でなく咳が止まらず、看護師さんが問診のところから医師を呼ぶという体たらく…(・∀・)
感染症、最盛期くらいだったから…アルコール消毒は断ったらダメだと思っていたんです…。
行く先々で「アルコール消毒NG」が看護師さんたちで引き継がれていて要注意人物だった…申し訳ない。
あとは結果待ちですね。
そういえば、バリウムを飲んだ同僚に聞いたところ「子供の薬に出るみたいな微妙ないちご味でスムージーみたいなどろっと感」らしいです。
検診車だから流れ作業で忙しなかったとのこと。
…流れを止めそうだから来年もバリウムは止めておこう(・∀・)
胃が悪くなったら個人的に胃カメラを飲みに行くことにします。
冬になって喘息が荒ぶっている。
薬の成分が体から抜けたのか、最近は血圧が安定しました。
…やっぱり副作用だったんじゃないかな。