サンタクロース、いくつまで信じていた?
サンタさん、今年のクリスマスはお金か休みがほしいです。
とりあえず最近、競馬が面白いのでクリスマスは馬券を買う予定の飴矢です。
休めなくともせめて給料以外のお金がほしい。
ちなみにジャックドールが推しです。
CMでジャックドールを初めて見たとき「こてつ…?馬に生まれ変わったの?」と思ってつい競馬を見るように…。
こてつは飴矢家の亡き愛犬。犬種はコーギー。
色味が同じ、目が大きい、黄色が似合うしでうちの子もしかして馬になったのかもしれない…。
ジャックドールはそのとき優勝した。
さておき店内そろそろクリスマスソングが流れ出しそうな気配で今から憂鬱。
WHAM!のラスト・クリスマスだけは好きだけど。
歌詞が「去年のクリスマスは散々だったぜ、ちくしょう!」ってノリだし曲も好き。
1か月くらい延々とクリスマスソングはしんどい…(・∀・)
そんな飴矢、サンタクロースをファンタジーな児童書も漫画大好き!という感じで育ったのでだいぶ長いこと信じてました。
某魔法学校のお手紙こないかな?とだいぶワクワク9月を待ってた小学生だったし(一巻の出版がちょうど主人公と同い年のときだったのです)
サンタさんは中学生までちゃんと信じていた。
いまだにお客さん(恰幅の良い外国人男性)を見ては「彼はもしかしてサンタさん…?」と憧れの眼差しで見ている。
そのうちうっかり聞きそうな自分がこわい。
小2の給食の時間、小林君(仮名)が「お父さんがサンタの服に着替えよーとこ見た!サンタさんって親やん!」などと言い出し帰宅後、親に
「小林君が!サンタさんおらんって(´;ω;`)」と泣きついた思い出があります。
父「そういうこと言う子供のとこには本物のサンタさんは来んのよ!やけ、小林君とこは親がサンタさんをしよるんよ」
「サンタさんおらんのやったら何で日本だけじゃなくて世界中にサンタの話が広まっとるん?
アメリカにも中国にもサンタさんおるやろ?
世界中に同じ話があることが本物のサンタさんがおる証拠や」
諭されてめっちゃ納得した。
結果「小林君には本物のサンタさん来ないんだぁ(´・ω・`)カワイソウ」以降、中学生あたりまで同じ理由で信じ続ける。
父による英才教育はさらに小さい頃から。
まだ親子川の字で寝ていた幼稚園の時分。
寝物語にされたのが
あるところに中国人のヤンくんがいました。
ヤンくんはどうしてもサンタさんに会いたくて、夜遅くまで起きてずーっとサンタさんを待っていました。
そして夜中。
赤い服が見えた!サンタさんだ!
寝たフリをしていたヤンくんが飛び起きると…
ボン!
そこにはラーメンの丼が転がっていました。
サンタさんの姿は絶対に見ちゃいけないよ。
見るとサンタさんは消えちゃうし、その子のところには二度とこないからね…。
「みないー!(´;ω;`)あめちゃんサンタさんみないから、あめちゃんとこサンタさんくる?」
中々寝付けなかったよ、親父…。
そして色んな話してくれていたけど、これはわりとしっかり覚えてるわ。
小さいなりにショックだったんだろうな…。
そんなちびっ子も大きくなるほど遅くまで起きていられるようになります。
サンタさんを見たい気持ちだってあるし、中学生あたりでは頑張って12時過まで起きてても来なかった。
でも起きると足元だったり、枕元にプレゼントが…。
「何で?!いつ来たの?」と不思議でわりと最近聞いてみると「起こしに行くとき置いてたよ」と母。
…冬休みだし目覚ましもかけていない。
ついでに夜更かししてたし、起こされるまでぐっすり眠るタイプのわたしです。
その手があったかー…いつの間にかあるプレゼントも信じる要素の1つだったよ。
ほしいものを聞かれても「サンタさんなら言わんでもわかってくれるから大丈夫(`・ω・´)」などと言ったの、今思うと申し訳ないな…。
ついでに十二月が誕生月だから同月に2つのプレゼントってだいぶ悩ませただろうな…。
そんなわたしも今年はかわいい甥っ子のためサンタさんからの手紙、書きました。
全文、翻訳アプリを駆使してフィンランド語。
切手は外国のものを用意して貼った。
念のため筆跡も変えたし、しばらく信じてほしいと願う。
まぁ、今は赤ちゃんだから読めないんですけどね!
何ならフィンランド語だから大きくなっても読めないな!
甥っ子へ
メリークリスマス!
パパとママにほしいものをいくつか伝えるんだよ。
そこからサンタが選んでプレゼントするからね。
いい子で育ってね。
サンタクロースより
いたずら電話再来。
気が強いしっかりめの同僚が強めに対応。
先方から切られて被害者が飴矢含む2名に拡大。
なんで!そっちが!チェンジ要求するの?!