初めましての自己紹介
最近エッセイジャンルにやってきた飴矢です。
なので、まずは自己紹介をひとつ。
アラサーかぁと思いながら早数年。
現在サーのセンターに鎮座している昭和と平成混じりな学年の世代です。
こないだスリランカ人から「26歳だと思ったよ!」と言われて歓喜したそんなお年頃。
やたら懐メロに詳しいので「お前年サバ読んでるだろ!」と言われたり「飴矢さんなら知ってるでしょ?」と本来知っているわけがない世代なのに聞かれてしまうも結果としてはその期待にはお応えできる人材です。
「習字していたでしょ?」と聞かれるも習い事はスポーツしかしていない。
「飴矢って泳げないでしょ?」と聞かれるも犬かきからバタフライまで一通りの泳法はできるよ…息継ぎも完璧ですよ。
こちらはなぜか期待にお応えできない。
趣味は?と聞かれても野球、大相撲、ボクシング観戦から縫い物にアクセサリー作りにカメラと幅広く人物像が字面だけだと想像がつかない。
本人はB型だし乙女チックなタイプのゴリラだなと思っている。※ゴリラはB型しか存在しないのです
そして義姉の前では「かわいい義妹」を目指していたのにテレビの全国放送で空手黒帯がバレたりする。
なぜか二十歳を過ぎてからもじわじわ背が伸び続けたので、161センチに到達したにも関わらずふいに高いところのものを代わりに取ってあげるまで「飴矢さんてそんなに背が高かったの?」「155センチくらいのイメージだった…」などと同僚から驚かれる。
「人間ってわりといつまでも成長するんだぁ…」と感心している場合じゃなかった。
謎の生き物感が強いけれど、わりと共通して言われるのが「前世犬だね」「動物に例えるなら犬だね」と…。
かつての上司のおいちゃんからは「お前の前世は犬!」となぜか断言されたので「犬種はなんですか?」と聞いたら即答で「雑種」と一言。
「あぁ…それも元野犬のやつですね」と言ったらにこやかに「そう!」と全力肯定されました。
ボスと認めたら忠犬だけど、そうではないものに対しては心を開かない性格ゆえらしい。
その前の職場の上司ことボスからも「飴矢って動物に例えると犬だな!」と。
「犬種はなんですか?」と聞くと後輩とひそひそ話している。
「…パグ、ですか?」謎の自覚があったので聞いたら当たった。
確実にお前らの様子から言ってかわいいタイプの犬を言ってないだろ。
「飴矢!アレだから!パグってこう女子はみんなかわいいって言うじゃん?!」「パグってパグのほうから寄ってくるしこう…愛嬌があってかわいいよな!」などと、いつもより饒舌なボスだった。
パグのほうから寄ってくるは意味は分からないけど妙に納得した。
とりあえずパグの響きは気に入ったのでよしとしておいた。
かわいい部下であったんだろう。たぶん。
仕事は薬の販売や説明をしているのに絶賛アレルギー体質で、本人は使えない薬が多い。
実感がこもっている分、有利に働く場合もけっこうある。
子供の頃は皆勤賞の健康優良児だったのに、今や健康診断の今までかかった病気や手術・現在治療中の疾病欄は枠が足りなくなってきている…今年の健康診断の問診票どうしよう。
我ながら読み返すとだいぶ謎の生き物感がありますが、日々の出来事や昔の小話なんかをぼちぼち綴っていこうと思っています。
ほぼ雑記兼日記ですね。
よろしくお願いいたします。