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米粒

作者: 人間詩人

米粒すら買えなくなった

いよいよ終わりかなと

感慨深くなる


普通の人生を送っているつもりなのだが

持病と言う厄介なものを

抱えていれば

まともには働けない

理屈にはなるが

物事に集中出来ない体に

残念ながら嫌気が差す


福祉の世界は冷たくて

相談はするが

無視される状態が続く

弱者に対する施策が

まるで無いのだから

弱きものは消えれば良いと言う思想が

どこかに流れているようだな


だから国は狂う

お金さえあれば良いと

言う思想は

確かに正論だろう

しかし

ほんの少しの

おこぼれを弱者にも

与えてはくれないかい


平等だと正論ぶりながら

仕組みは

めちゃくちゃな状態だ

より経済状態を持ち上げるのなら

きちんと弱者もすくい上げる仕組みも欲しい

人々の裏側は

暗すぎる世界だ

人々の世界は表側だけに

光を当てているだけだ


そろそろ住民救済法も

立ち上げられては

良いのではないか

潰すことばかりせずに

きちんと生かす施策も

欲しい

狂いに狂った仕組みを

正常化するためにも

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