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転生はしていませんよ!

作者: 彩花宮夜染

転生はしていませんよ

14歳にして身長130㎝体重40㎏の私は、突然に異世界トリップしてしまった。

死亡フラグが森の様だ…


幸いな事に、優しいドワーフの家族に拾われた私は、3人の兄から猫可愛がりされている。


ここのドワーフって、『大自然に他人の大切な物を捨てに行く長い話』の主人公の様な見た目で、対比物が無ければただの背の低い人間なんだよね。



「可愛い 可愛い、恵美は一族で一番の別嬪だなぁ」


大兄ぃは大袈裟だなぁ照れるわッ!


「小さくて丸くてプニプニツルツル、髪のボリュームがすごい事になってる」


小兄ぃは馬鹿だなぁ…必死に考えた誉め言葉がそれか?



私はヒト族だから!異世界人だから!成長期だから!



「それでも可愛い妹で家族だ。一族にも認められてる」


大兄ぃ…(照)


「おまえ背のびるの?ヒト族って長いヤツラだぞ」


小兄ぃ…(怒)



ドワーフじゃ無いから!


異世界転生はしていませんから!


異世界転移物(笑)

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― 新着の感想 ―
[一言] なんとなく更新された短編を見てたらたどり着きました。 短くサクッとしたネタですねw 読みやすくて、すぐ読めて、タイトルの意味に気づいてクスッとできました(^ω^)
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