天使たちの墜ち世界 7
こんにちは!!
penぎんの力ことリゲルです!!
今回は、投稿が遅れてしまってごめんなさい!!
魔術の門...それは、この世の技術で完成した...魔力の値で門を開くことができる。
「今回は私が開けますが、また姫にも挑戦してもらいたいものだ」
王子がその言葉を言うと同時に...先行していた姫火が魔術の門を軽々と開けた。
大きさは、高さ10m近くあり...これは、魔力数値が『超越』というクラスなのである。
ちなみに、魔力数値は小さいものから『極極小』一番大きい物で『極極大魔』という位がある...。
しかし、姫火はその数値のどれにも当てはまらないのである...。いわば、魔力無限大というような数値なのであった。
「...。ハハハ、嘘みたいだ。あなたがここまで強いとは、超越クラス魔術使い...そして、大天使...堕天使の群れを召喚した魔物を駆使して一刀両断したと言われている...伝説の人...。
そして、助け出せた天使達は、無事天界へ戻って来られた...」
「私はそこまでの存在だったのですか...しかし、助けられなかった天使もいるというのが現状です!
全員、助けられませんでしたし...だからこそ!!堕天使を元に戻す方法さえわかれば...私はここをさります...。どんな終わり方になるかわかりませんが...とりあえず、私は消えなければいけない存在なのです」
そう、この世界には転生したものが存在してはならないのだ...。ホントにその世界を求めない限りその世界から去らなければならないのだ...いや、もしその場所で幸せを感じられないのならば、転生主から強制的に連れて行かれてしまうのだ...。それは、体験や経験じゃなく、直感的なものである。
転生も意外と大変なんだと、姫火は思った。
「はぁ...めんどくさいルール...。でも、そういうことなら...とことんやってやるわ!!頑張って例の術を完成させるわ!!」
天使たちの堕ち世界 7 完
ご観覧ありがとうございます...。
ホントに、保存できてないの知ったときはどうしようかと思いました...。
最初に書いたのとは違うくなりましたが...まぁ、penさんクオリティということで許してください!