序章に過ぎないくだらない物語 1
こんにちは、penぎんの力です♪
前世は、リゲルとして活動して居りましたので、サブネームで使いますw
長い間、休憩してしまっていてすいません!!
これから、宜しくお願いします!!
クラッシュ・ワールドの時は5000人近くのアクセスありがとうございます(´˘`*)
「こんな世界腐ってる...」
そう言っているのは、引きこもり5年目の彼女。夜桜 姫火。
そして、なにかに囚われたかのようにカタカタとパソコンのキーボードを打っている。
......ピコン......
「ん?パソコンメールなんて珍しいな...誰だろ?」
件名:この世界、退屈じゃない?
本文:この僕からおもしろい世界へ飛ぶ方法を教えてやろう...。
それは、お前がこの世界で死んだことになれば、次の世界への扉が開かれる。
「くだらない...私が死ねば世界が作られる?悪質なメールね....ん?1番下までスクロールしたらURLが貼ってる...」
カチッ
「な!?これ、全部私!!?」
URLから飛んだホームページは、全画面に大量の姫火の写真で埋め尽くされていて、見るからに盗撮の写真。そして、この簡素でストーカー臭漂うサイトにあるのは、たった一言だけ...。
-本当にそんな世界でいいの?-
「!?...なに...あ、頭が...嫌...惹き込まれる。」
その言葉を見ると同時に姫火が呻き出した。そして、頭の中で語りかけられた。
-本当にこの世界がくだらないなら、取り消して、作り直せばいい。気に食わない世界になればまたリセットすればいい...好き勝手出来るのが、貴女なのだから...-
「な...に?...だ、れ?...」
...ドタッ...
序章に過ぎないくだらない世界 1
ご観覧ありがとうございます!!!
今回は、少し暗めの主人公にしてみました!!
まあ、序章も終わってないという見事なまでに少ない文章ですいません!!
これからも楽しんで頂けると幸いです!!
では、また次の話で会いましょう♪