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SF白い雲  作者: 白木
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志村恭介編 ニ尾城

「それで、今は養女になっていると」

「そうだ」

「では・・その紅水晶ペンダントで、私の紅水晶を切って貰いましょうか?」


 突然志村が言い出した。


「馬鹿な・・何を言い出すんだ。同じ硬度の物なら切れる筈が無い、互いの水晶に傷がつくだろう」

「そうでしょうか?果たして・・」


「先生!貴重なサンプルですし、そのペンダントに傷がつくような事があっては」


 黙って聞いていた品川が、志村にそう言った。


「君は黙っていたまえ」


 志村が少しきつい調子で、品川に言った。少し驚いた顔になって品川が下を俯いた。志村の眼は高村を凝視したままだ。志村がカバンから自分の紅水晶を取り出した。


「良いですか?この紅水晶は地球上に無い物質の筈ですよね?この紅水晶より硬い物質は地球上には存在しない――と。では?この紅水晶はどうやって加工されたのでしょうか?」

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