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SF白い雲  作者: 白木
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志村恭介編 ニ尾城

「これは・・凄い。俵さん、良くここまでの資料を。清治君、これで君の言う紅水晶勾玉の行方とは?」

「自分でも不思議なんですが、以前に見た夢がこうして研究する内に鮮明に再現されるような感覚になるんです。それを1つ1つ当てはめると、童馬とは敦盛、白蛇とは、盛岡、そして勾玉とは岡山を示しているのでは・・と言う事です。何故かと言えば、僕が夢に見ていた場所とこの3点が一致するからです」

「何と・・」


 現実的現象しか信じない志村が驚く。その話は夜半まで続いた・・・・・・・。


「・・・すると、君の見た夢の中では、岡山のある少女がその勾玉を持っていると言うのだね?」


 志村が清治に聞いた。


「あくまで自分の夢の話です。でも、もし志村博士のお役に立てるのでしたら、光栄です」

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