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SF白い雲  作者: 白木
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志村恭介編 古城

「どこかの宗教じゃあるまいし、霊魂を肯定してたら、我々のような物証をひたすら検証して行く考古学は成り立ちませんよ」

「わしもその一人だった。だが、その地球上の生命の根源が宇宙からやって来たとすれば?」

「それは、我々の最終的な行き場かも知れませんね。しかし・・これは私の論文ですが・・?」

「そう・・お前の学説を読んだまで。だからこそ、古文書をお前に送った。今の日本中でわしの研究を継げるのは志村、お前しか居らんと思うてな。案の定お前は古文書に食いついて来た。西方城発掘に携わった一人としてな」

「しかし、*敦盛(清治の能力)でも、その紅水晶勾玉は出現しなかったでは無いですか」


 志村が言うと、


「それも意図的に何者かが隠したとすれば?」

「その不確定部分を今、私が推測で論じる事は出来ませんよ」

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