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SF白い雲  作者: 白木
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志村恭介編 古城

「そうですか・・それは残念です。でも、普通の水晶でしたら、この辺でも見受けられるでしょう」

「先生にとっては、その赤い水晶が貴重な物では無いでしょうか。これを探す為にここへ戻られたとわしは思っています。この赤い色は赤石山とも関係があるのでしょうかねえ・・」


 山田の質問には志村は答えず、俵達と以前調べた民話の敦盛を思い出した。確かに紅水晶勾玉と深い関係があるに違いない・・と。


「ところで、村長。博士はこの地で何を研究されていたのです?」


 山田が不思議そうな顔になった。


「そ・・れは、貴方がたがご存知でしょう。その為に同行して来られたのでは?」


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