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SF白い雲  作者: 白木
193/1226

FTB

「むう・・」


 志村が唸った。


「つまり、異能人とは外科手術を行い、時代の英雄を創りだし世の中を変えようとする者達で、そこに何等かの目的を持っていると思われます」

「おお・・」


 志村の仮説が繋がって行く。


「英雄・・?それはどう言う者達ですか?」


 墨田が尋ねる。


「ヒットラー・・ナポレオン・・日本では源義経です」

「何だって?」


 ほぼ全員が声を上げた。


「では、お見せしましょう。源義経の頭骨を」


 ざわざわとその場が騒然となっていた。志村でさえも予測していた事ではあるが、現実に見せると言う鹿島に驚いていた。

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