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SF白い雲  作者: 白木
192/1226

FTB

「一体・・何の為に?」


 光原が言うと、


「宇宙空間をトラベルする為にです。彼等はその実験動物となります。いえ・・人類の究極の姿がこのサンプルだと思っても良い」

「我々の未来が、こんな姿に・・おお嫌だ・・」


 一言も発せず、今までの経緯を見ていた小田が始めて口に出した。失笑が洩れたが、


「すると・・先ほどのk国のサタンもその姿か・・?」


 光原が再び言うと、鹿島が


「いいえ、それは違うと考えます。太古の昔より、存在した異能人・・そして、それは脇坂博士の言われるように、異星人なのかも知れません。しかしながら、現在のFTB推進力では遥か宇宙の果てを闊歩する事は出来ませんので、証明する事も不可能です」

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