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SF白い雲  作者: 白木
178/1226

組織が明らかに

「紅水晶の事でしたら、もう6、7年前からある少年が予知してましたし、近頃雑誌に載ったじゃ無いですか?その事でしょう?」


 香月の推理は当たっていると鹿島は認めた。しかし、その少年の事について志村はドキッとした。


「少年とは一体・・?」


 鹿島が言うと、香月が答えた。


「鹿島博士。人類には第6感の存在・・つまりまだ知り得ぬ特殊能力もあると言う事です。そう言う少年が日本に居ても何等不思議な事ではありません。むしろ、非科学的とも思える事象も、強いて言えば私が今ここで説明する事も出来ますが、貴方が言う紅水晶の存在が何故重要なのか、先にご説明を頂きたいのですが」


 少し、ふー・・と志村は溜息をついた。清治少年の能力を香月博士は知っているのだ・・と。

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