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SF白い雲  作者: 白木
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組織が明らかに

「志村博士。私がこの場で何故貴方と脇坂博士との関係を追求めいた事を質問するのかと言えば、実は脇坂博士は、K国にこの情報を売っていたのです。我々政府関係者はその為に貴方をとっくに呼び寄せるつもりだったのですが、それを徹底的に調べさせて貰いました。先に光原博士、小田さんを特科班メンバーにしたのはそう言う事でもあります。無論優秀なお二人で、これから重要な役目を担っていただく為にですが」

「・・何が重要だと言われますか?鹿島博士は・・?」


 逆に志村が質問した。


「貴方が2つ持って居られる紅水晶です。T大学からは、没収致しました」

「紅水晶?成る程・・予感は当たった訳だ」


 香月が言うと、鹿島博士他全員が香月に注目した。


「香月博士・・一部の者しか知り得ない紅水晶の存在を何故貴方が?」

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