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SF白い雲  作者: 白木
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組織が明らかに

 清治がそう言うと、弓子はコーヒーを置いて居間に戻って行った。

 清治がまとめたものは、驚愕するような顔を描いていた。サタンを連想するような姿をパソコンで作り出していたのだ。母親が見たら卒倒するに違いない。清治はそれをフロッピーに移し替えた。

 果たして・・清治はその特異な能力で何を感じ取っていたのか・・それは清治自身にもまだ理解は出来ないものだった。その大きな不安は岡山に居ると言った美少女の事であった。自分と同じ今18歳・・その娘が鍵を握っている・・と。又、清治は清竜号に関して、近い内に何か関係があると言う予感もしていた。勿論何かは分からない。


・・更にシーンが変わる・・


「君が志村博士ですか」


 志村の前に立ったのは、国家公安委員長の兼近だった。志村が黙って礼をする。


「貴方に特別に特科班メンバーに加わって頂くのに当たり、国家公安委員長のこの兼近と、内閣官房長官田崎名で特別任命します」

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