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SF白い雲  作者: 白木
152/1226

志村恭介編 ニ尾城

「私を信用していただけますか?」


 吉川が言う。


「貴方を信用するとか、しないとかは、貴方とは今始めて出合った間柄だ・・。品川君と貴方の関係は?」

「全ては申せませんが、志村先生に協力して欲しいと品川助教授に依頼されました。私と品川助教授は、大学時代に同サークルで活動していた事があります」

「成る程・・思想的にと言う事ですか」

「はい」

「私は今ある機関から常時監視されて居ります」

「話は、薄々・・。しかし、今ここでの会話は私が持つ、超音波発生装置によって盗聴される事は無いでしょう。いざとなれば私のメッセージを通じた同志が動きます」

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