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SF白い雲  作者: 白木
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志村恭介編 ニ尾城

「相変わらず、鋭い人物よ。ならば、遠回しな質問は避けよう。お前さんのDNA研究について知りたい」

「何故、そこまで考古学者である博士がそのテーマを求められるのでしょう?」

「どこまで進んでおるのだ?人ゲノムの解析は?」

「ふ・ふふ。ご冗談を。私は動物学者です。人ゲノムの解析等及ぶ所ではありません」


 香月が笑った。


「お前さんは、クローン動物を作る事は可能と見るか?」

「・・博士の質問のご趣旨はそこにあるのですね?・・はい、可能でしょう。そう思います」

「それが聞きたかったのじゃ。どこまで進んでおる?」

「私の研究では、まだ両生類までです」

「本当か?お前さんは、動物医学界では世界でも第一人者と言われている。S工大では世界最先端の実験が行う事が可能だ」

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