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SF白い雲  作者: 白木
1207/1226

絶対神・・終局

「な!何だ!」


 地球連邦に、悲鳴が上がった。それは制御不能な出来事であった。


「三木総司令官!」


 声が飛び交う。


「何でじゃ・・これ・・SRS!」

「巨大なエネルギーが全てのこちらの攻撃を封鎖しとる」

優「未だ金博士の秘策が?」

SRS「いや・・ほうでは無いじゃろう・・不明としか言えん]


 特科班及び司令本部は、突然の出来事にどうすべき対処も無く狼狽し切っていた。優は、金博士に尋ねたのであった。


優「どう見る?君の見解は・・」


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