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SF白い雲  作者: 白木
1202/1226

絶対神・・終局

金「・・我々にはもう攻撃する意思など無いんだぞ!それでも滅亡させると言うのか!」

優「何を言うとる・・地球連邦政府にまで、刺客を送り込んどる君が、攻撃する意思など無いとはちゃんちゃらおかしい」

金「その事・・も?」

優「クローン技術は君らが遥かに長けとる・・僕は、ずっとその事を調べて来たんよ。君が副司令官の時代からな」

金「待て・・待つんだ。話を聞け!」

優「何を今更・・」

金「それでも待て!SRSが破壊されたら、陽宇宙システムも停止するのだぞ?」

優「知っとるわ。ほやきん、陰宇宙に乗り込んどる。結城大佐率いる二個大隊がな」


 金がこの隔離惑星にずっと存在していた事実が今明らかになった。そして、大統領府に巣食う刺客とは?

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