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SF白い雲  作者: 白木
1197/1226

絶対神・・終局

「大変です!隔離惑星の設備が破壊されました!」


優「承知の上です。既にSRSシステムが防御しとりますきん」

鹿島「何故・・こうなる事を承知で貴方・・優博士は?」

優「虚々実々だと申し上げました。そして、この事によって、地球連邦政府内、この交信は筒抜けになっていると言う事も明らかでしょう」

鹿島「大変な事だ・・」


 しかし、優はにこりとした。


優「ご心配に及びません。一時的に解除したんです。異能人破壊と言う情報を。そしてこれはより金博士の存在を明らかにしましたきん」

鹿島「理解出来ない・・それに、貴方はどのような権限でこんな行動を?」


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