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SF白い雲  作者: 白木
1189/1226

挑戦!未来に向かって

 優は当然のような顔で、そう答えた。金は、


金「最初からそれを狙っていたのか?」

優「君の要望に答えたまま・・それとも、そちらではキャパシティが無いとでも?」

金「・・・無意味だ。だから中止する」

優「いや、無理じゃろ・・既にそちらのRSシステムの情報量はこちらが吸収した。そちらのブロックしているセキュリティも解除させて貰ったしね。虚構はいかんで、金博士」

金「・・これ以上話合いは無理だ・・陰陽の不可侵を宣言する」


 いきなり通信がここで途絶えた。

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