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SF白い雲  作者: 白木
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挑戦!未来に向かって

 しばらくして、金から交信があった。


金「提案を飲む・・では、双方交渉出来るFTBをこの壁側に」


 優の顔が少し変化していた。


優「了解した。今より準備する」


 金が地球連邦のFTBを作った事や科学力を陰宇宙に持ち込んだ事はこれで明白。つまりSRSも持ち込んだのだろう。最新鋭のFTBでは無く、こちらはSTBを無人で壁側に派遣した。


金「それは・?」

優「FTBじゃ」

金「随分、違うな最新鋭機か?」

優「無駄な話をする気は無い。そちらも無人のようじゃきんど、RS同士で話をさせるつもり?」

金「そのつもりで無人機を派遣したんだろう」

優「そちらもな・・SRSを使うたらええのに、もっと対応が早い」

金「く・・」

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