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SF白い雲  作者: 白木
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挑戦!未来に向かって

 不安はある、誰にも・・。しかし、これを乗り越えないと地球人類の未来は無い。既に過去が書き換えられている現実がある。その微細な出来事も記憶媒体であるSRSだから判明した事であった。異能人はとうとう禁じ手とも言うべき攻撃に出た・・そう見るべきである。気付かねば、地球そのものの歴史・人類の未来が書き換えられてしまう。ファルクラム内世界は変わらないだろう・・直接攻撃さえ受け泣ければ、それは諸刃の剣である事も彼らも分かっているだろう。

 ここで静止した島尾隊は、司令部の命令を受けるまで待機しながら各STB隊員に引き締めを図っていた。


 優達が情報を集め、突破口を探るべきあらゆる情報を収集分析している。

 ここまで陰世界に突入経路としては、ひとまず成功なのである。しかし、総司令三木優には失敗が許されない。その重責を認知しているが故に、鹿島大統領及び沢木SRSは全面後押しをしている構図。既にここまでの超科学力同士の戦いは、物質的な衝突ではもはや有り得ない。互いの科学力、神経戦の戦いなのである。つまり負ければ一方が消滅する。その科学力はどちらかに渡ると言う事なのである。

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