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挑戦！未来に向かって
山田「ファルクラムが人工的に構築出来る事からも、陰陽の時限は超越出来ると僕は考えます。つまり、過去世に行き、戻ると言う概念は、ファルクラムに戻れば時間的制約は受けない・・そこが異能人と言う存在出来る空間であるならば、空間変異を起せば、陰宇宙のファルクラムにも行き来出来ると思うのです」
優「ほう・・空間変異に君は切り込んだんかいね・・具体的に聞こか・・それ」
山田は頷き、RSを使い、一つのシミュレーションを示した。同時にSRSに読み込まれ、瞬時にそれをSRSが解読して行く。
