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SF白い雲  作者: 白木
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過去との遭遇

優「色々解明されとらん、確かに多面的チャイルドユニバース世界はあるじゃろ、きんどそこは生物など存在出来んエネルギーの逃げ場・・その全てを考えると、陰陽宇宙が一番僕らには説明し易いし、今の科学力では一番簡素な考え方。安西理論では理論上存在するとした、不可思議概念の中で、タイムマシンによる過去世到達法、霊体世界に似た無限不規則論理言うんは、今まであると言う実証が出来んと片付けられとって、理論の外にあった。きんど、これこそが陰陽宇宙への入り口だったんじゃ。僕は紆余曲折しもってここは辿り着いた。

ダリン「ふう・・到底僕では思考が及ばなかったです・・では、金博士はここへ逃げ込んだと言う事ですか?」

優「ほうなるな・・それ以外今の所は考えられんのよ、ここまで来たら・・きんど、それは断定では勿論無い」

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