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SF白い雲  作者: 白木
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過去との遭遇

 SRSが現したのは、AP57874as「アッパス惑星」の火竜と、氷竜の戦いを再現した、エネルギーの推移であった。到底惑星の質量や、その恒星上の軌道位置からしても不思議で理解出来ない構造であり、気体生物が出現出来る条件など考えられないと言う所から、優は次元の割れ目を考えて見た。すると、そこから奇妙な現実が出て来た。双方無限のエネルギーと言う結論が見出されたのだ。優が考えていた事と矛盾するそのデータにあらゆる現学説を投入してもSRSのデータは無限を示した。そこから、或いは、別次元宇宙の存在を考えた・・しかし、それも違うと言う所から、やっと脇坂博士が言っていた霊体の存在こそ、これを解き明かし、金博士が逃げ込んだ、超スローな次元的時間逆行する陰陽宇宙の仮説を立て、そこから今回の考えを示したとの話になって、初めてメンバーは納得したのだった。

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