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SF白い雲  作者: 白木
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過去との遭遇

 優は大きく頷いた。


優「分かっとるよ・・香月博士と紫竜号は今互いに尊敬し合い、電脳の中で融合しとる。きんど・・」

SRS沢木「いかん・・ほれはいかん」


 孫優にはこれまでどんな事も適えて全面的にバックアップして来た沢木であった。しかし、この先の議論を沢木は打ち切ったのである。一体・・


 それから幾日も過ぎ、日々様々な情報や、異星人の発見などが連邦ニュースで流されて行く。第二ファルクラム内に大規模なステーション建設も開始されている。


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