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SF白い雲  作者: 白木
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過去との遭遇

 全面的バックアップ体制があってこそ、三木チームは最前線の緊張ある司令部を引っ張っていける。宇宙には、まだまだ表に出ないが、未知の生物、高度文明を持った異星人との遭遇が毎日のようにある。その全てに決して司令部が圧倒的な科学力を持っているとは言えないのである。ただ、積み重なった戦闘経験や、その星の科学力などは第三ファルクラム内のSRS母星によって蓄積をされて行く。地球連邦の最高機密重要拠点とは第三ファルクラムに存在するのであるが、その入り口にある第二ファルクラム内を政府における管理下に置かれている事は、むしろ必要事項なのだ。閣僚の反対意見は十分理解出来る。故に、その第二ファルクラム内宇宙ステーション建設とは、前線基地を兼ねているとも言える。SKグループは政府公認企業としての役割を担う事になるのであった。

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