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SF白い雲  作者: 白木
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過去との遭遇

優「そう、いかん。蘭兄ちゃん、民間でそこで具体的に何をしたいん?」

蘭「その前に・第二ファルクラム進出を拒む理由を聞きたい」

優「じいちゃん・・ええな?」

SRS「おう・・蘭も何となく分かっとるようじゃ。人類の未来を」

優「第二ファルクラムは、別宇宙と思われとったきんど、第4までは実は同じ宇宙内。我々は一つのチャイルドユニバースの外膜上に居る事が最近になって分かった。つまりファルクラムとは実際多面宇宙を結ぶとこで無うて、一つの宇宙の外郭なんじゃわ。その証拠に、大きさは1000光年しか無い。実際のチャイルドユニバースは、直径200億光年と見る」

蘭「ほうー・・そうなんかいね・・」

優「ほんでな?第二ファルクラムにも確か生物環境が全てにある。ほやきんど、ここは人類型ファルクラムでない。言いかえると、動植物中心の食物連鎖の世界じゃ。つまり、ここでは一切人間的開拓を入れたらいかん。有用な鉱物的資源はある。きんど、それはそれ・・移住は認められんし、やっと1割開拓出来たとこ、未だ100年掛かるじゃろ。なあ?じいちゃん

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