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SF白い雲  作者: 白木
1107/1226

起点

優「これが、ダークマターの正体じゃ・・つまりSTB中心はもう異世界にある言う事じゃ。実体があって無いと言う」

ダリン「これじゃ、説明なんて出来ませんよね。別次元の宇宙ですから」


 5名が納得した。そこに質量と言う次元を与えなかったとしたら、その物質は途方も無く肥大し、途方も無く収縮する。つまり全ての宇宙とは、そう言うものだと証明されるのである。だからこそビッグバン的創生が起こり、そして収縮する。そして、今見ている次元とは、ビッグバン創生前の宇宙であると言う事なのだ。だから別次元の存在を見ては居ても、その到達は事実上不可能である。優達は、一つの入り口の存在を今ここで証明した事になる。この宇宙からは侵略はされない代わりに、こちらからも侵入も出来ないと言う事になるのだ。

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