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SF白い雲  作者: 白木
1105/1226

起点

ダリン「現地最前線で緊張の極致に居る我々に、無用な質問はこれ以上遮断します」


 一方的に通信を解除されて連邦政府が又騒然とする。何と無礼で不遜な若者達だと・・。しかし、鹿島は一人大きく頷くのであった。彼も又安西理論の完璧理解者であり、安西理論で解き明かせぬ領域を知っていたからだった。この説明を強要しても、今から明かせるかも知れないものを答えられる筈も無い事だ。それこそ不毛の問答であろう・・そう思った。

 再び会議が5名+SRS沢木で行われる。これは、各自の予想される理論の場であった。


優「規則性が無いと僕は思うた」

ダリン「規則と言うか秩序の問題なのでは?」

三島「計器には重力場の変化があります。つまり、何等かの質量変化があると見ます」

K昇星「無では無く、与えたら質量が変化する言う事では?」

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