表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
SF白い雲  作者: 白木
1101/1226

起点

田「そこまでは僕も分からん」

K昇星「合流出来て良かった。3日目にこの変化が観測される事はS昇星とここへ合流した甲斐がある」

優「微弱な電波がSTBの光と関連したら、或いは・・」

ダリン「或いは?三木理論で言う所のデストンネルですか?」

全員「ええっ!」


 誰もが理解出来ていない言葉であった。唯一理解出来ていたのは、ダリン一人だったからである。


優「安西理論で言う所のファルクラムでは、解き明かせない部分が幾つかある。つまり、安西理論を完璧に理解した上で、更に矛盾の生じる領域がある。その領域をデスポケット、或いはダークマターと過去予測したまま発見証明出来なんだ謎の物質、幽霊物質じゃわな。質量が無いこの物質が何故存在するんかと言う不思議・・無いものを証明せにゃならんのやきん、ここにどなな方式を当てはめても解き明かせん。ほんで、その実験をデスポケットでやった。金博士はここから別次元に確かに移った。じゃきんこそ、この実験をやる意義があるんよ。つまり、これを明かさん事には、地球連邦は今の一瞬のうちにも消え去るかも知れんのやきん。それが今回の最大の発動意味じゃ、皆さん」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ