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SF白い雲  作者: 白木
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志村恭介編 ニ尾城

 受付嬢が内線をつなぐと、第1応接室に恵二は通された。恵二はフリーのカメラマンで、まだ半人前だが今付き合っている彼女と、小さなフォトスタジオをやるのが夢の、ごく普通の好青年だ。兄が自分と別世界に生きている事に戸惑いながらも、恵二は何とか兄の為に2人の仲を修繕してやりたかった。最後のチャンスに賭ける思いで、由利の元を尋ねたのだった。


「・・恵二さん」


 慌ててドアを開けるなり、由利は意外そうな声を上げた。しかし、その顔を見て恵二は安心した。まだ脈あり!そう感じたからだ。恵二の良さは考えと行動が同じだと言う事だ。


「がっかりしたかい?」

「い・・いえ。ところで何の御用かしら?これから会議があるし、午後からは準備が・・」


 恵二が少しむっとした表情で言う。

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