表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
SF白い雲  作者: 白木
1083/1226

次世代

 会議は一端終わり、そのダークマターの存在と言う未確認存在の大きさが計測されようとしていた。しかし、それは科学的根拠を著しく欠くものであり、つまり存在せぬかも知れない存在の大きさを測るなど無意味であると思われた。結果はやはり何も出なかった。

 又会議が行われる。つまり、ここまで優司令官が観測出動せねばならない理由が見つからないのである。その行動は大統領府にも伝えられ、無意味な活動だと問題視されていた。

 いつも必ず結果を出して来た優にも、またSRSでさえも導き出されぬ事の活動意義・・次第に日数が経過して行く。


三島「司令官、引き上げると言う方法を選択しては?」

K昇星「引き上げたら、何の為の大規模行動だったのかと又大騒ぎになるだろう?」

三島「けど、何も出来ない、観測もされないのですから・・」

ダリン「いや・・微弱な電波が存在する以上ここへ来た意義はあるよ、三島博士」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ