表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
SF白い雲  作者: 白木
103/1226

志村恭介編 ニ尾城

「どっ・・どうしたの?由利さん。兄貴とは連絡を取り合っているんだろう?」


 黙って首を振る由利の眼から涙が零れた。


「あ・・兄貴の奴・・由利さんにも連絡もしてないって?」


 恵二は驚き、そして怒った。


「あの・・馬鹿野郎!」


 そして、由利に頭を深々と下げた。


「済みません、由利さん。兄貴は一端こうと決めたら、何も見えなくなってしまうんだ。でも、兄にはきっと事情があるんだと思う。勘弁してやって下さい。この通り」


 いつも陽気で、元気一杯の恵二だが、沈痛な表情で、由利に何度も頭を下げている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ