その男【樽崎英康】を知る。
今日は好調
ここで絶好調の児玉が回ったな!ここでホームランが出たら一気に一点差に頼むぞ!
大門「樽崎を呼べ」樽崎「失礼します」
大門「今から投げてもらう準備してたな?」
樽崎「はい、行けます」大門「新入生にこれ以上を図に乗せるな!」
大門「ピッチャー交代、樽崎」
児玉「ピッチャー交代したて意味ねよ!」
その通りや今流れはこっちにある一発頼んだぞ、だか大輝は樽崎英康の驚異的なピッチングに恐怖をする!
児玉(嘘やろ、一球もかすらんなんて)
ベンチ「嘘だろ児玉が一球も当たらないなんて」「何だよ、あのピッチャー今までの先輩とは段違いで違いすぎる!」
大輝は恐怖した!今までの先輩とはストレートのスピード、変化球の完成度、制球力の高さ、そして何よりも一球投げることでさらに増す威圧感、これほどのピッチャーを今まで大輝は見たことがなかった!
そのあとも後続を簡単に打ち取り流れを断ち切た!まさに流れは先輩チームに流れこんだ
コーチA「さすが樽崎ですね。流れ断ち切ってチームに流れ与える、これほどのピッチャーは創設以来今だかつてないほど、ピッチングセンス、流れを断ち切る読みの鋭さ、身に纏っている威圧感、これほどのピッチャーは全国でも少ないでしょうね!やはりエース争いは葛木と樽崎ですね。」
大門「それはどうかな?」大門は少し笑った
その視線の先には大門が欲しがった未来のエースが立っていた…