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闘争心我にあり!  作者: 沢村隆
第二章
6/17

その男【神奈川の天才】を知る。

樽崎(6回裏も1•5軍を完全に抑えているこれほどのピッチャーだっとは思わなかったな)

【樽崎英康 】一年前の夏の大阪大会では一年生ながらベンチ入りを果たし冬の間にさらなる進化を遂げMAX149キロの速球とキレ味抜群変化球で打者を手玉に取り一躍プロ注目のピッチャーになった男である

そして大輝と壮絶なエース争いをする事になる男である…


七回表で点差は6点差かまだ逆転出来ない点差じゃないけどでもいつも先頭バッターが出ないんだよな、先頭バッターが出塁したらチャンスなのにでもこの回の先頭は今日全く当たてない麻生なんだよなしかも打順は下位打線だしどしたら良いんだよ!

その時だった!ベンチはではある男が動いた

誠「ねぇー今日全く当たらない麻生君を俺と交代してよ」と言いながら審判の方に近づいて一言「代打です」、それを見た麻生は

麻生「お前誰よ‼勝手に麻生の代打ですって意味わかんねよ」

誠「うるさいなちょっと黙っといてくれない?」その一言で麻生は黙ってしまた。

大輝「こんなにカッコつけて打てなかったら爆笑もんだぜ。」

誠「見ときなよ、出塁したら良いんだろ?」

誠(このピッチャーは速球で押してきて最後はカーブで仕留めるのが1番多いパターンだよな)

大輝(はあ~こいつ打つ気あるのかよ。)

ベンチは「バット振れよ」「ビビってるんちゃん」などの野次が飛んでいた

簡単に追い込まれ先輩ピッチャーは少し間を取った。

誠(次は一球外に外しつ次はカーブを投げるじよあその外に外した速球を打てば良い。)

先輩ピッチャーはまさにその言葉どおり

外に外した!

誠(来た‼)

全く力みのないなめらかなスイングでレフト前に弾き返した!

コーチ「あんな滑らかなスイング見たことないですよ!、彼は何者なんですか?)

大門「【生田誠】神奈川で天才と呼ばれっていた少年だ!」

大輝あいつやるなと大輝は思いながら打席に立った、

絶対にあいつを返してやる!

大輝は初球をフルスイングした!打球は惜しくもライトスタンド右に逸れた

ベンチは「うわー惜しいあいつピッチャーなのにあそこまで飛ばすのかよ」ベンチは大輝の打球に驚きを隠せないでいた。

良太(引っ張りすきだよ)

国分(狙いすぎで力みがあるよ)

くそ~力みすぎで引っ張ちまた!センター前を狙う感じでスイングするか!

ピッチャーは大事に外にカーブを投げた、

だかさっき引っ張りすきた大輝には考える余裕が出来た!

カーブ来た‼大輝は上手くバットの上に乗せた!そして右中間に打ち返した!打球はライトとセンターの間を抜けた!

その間に一塁ランナーだった生田はホームに生還した!そして大輝は2塁に滑りこんだ!

この一点で新入生チームは元気を取り戻した

そのあとは良太がタイムリーを放ち、国分もチャンスを拡げて今日当たてないなかった中谷がタイムリーヒットで一気に点差を縮めた

そしてここで絶好調の児玉に回った…




遅くなりました。

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