第2章: 代償(だいしょう)
アラームの音が再び鳴り響いた。
だが、今回の蓮は飛び起きることはなかった。
衝突も。
悲鳴も。
鮮血も。
何もなかった。
そして、生まれて初めて、心臓が破裂しそうな感覚に襲われることもなかった。
机の上に置かれた金を見つめ、安堵を覚える。だが同時に、苦い思いが胸を突いた。……その金は、彼女のものだ。
「……」
蓮はゆっくりとベッドの上に腰を下ろした。
(今回は……何も見なかったな……)
彼は静かに制服に袖を通し、台所へと向かった。
いつものように、圭のために朝食を用意する。
圭はいつもより少しだけ元気そうに見えたが、昨夜、凛が放った言葉の影は、今もなお二人の間の空気に漂っていた。
凛が置いていった金。 蓮はそれを長い間、ただ見つめていた。
「……馬鹿」
彼はそれをポケットにねじ込んだ。……無意識のうちに、それが傷つかないよう、丁寧に扱っている自分には気づかないまま。
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教室はいつもと変わらなかった。 ひそひそ話。 突き刺さる視線。 埋まらない距離。
蓮はいつものように、教室の隅の席に座った。 だが……。 一つだけ、これまでとは違う視線があった。
橘凛が、彼をじっと観察していたのだ。 もはや、彼女はガラスの玉座から見下ろしてなどいなかった。 軽蔑でもない。 苛立ちでもない。
ただ、蓮には正体の掴めない「何か」を湛えた視線だった。
ふとした瞬間に、二人の視線がぶつかった。 蓮は即座に、冷たく視線を逸らした。 凛の胸に、鋭い痛みが走る。
(……まだ、昨日のことを怒っているの?)
凛はノートの端をぎゅっと握りしめた。だが、それ以上の行動を起こす前に教師が教室に入り、授業が始まった。
蓮の耳に、言葉は届かなかった。 ただ、背中にのしかかるような彼女の気配だけを、ひりひりと感じていた。
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休み時間のチャイムが鳴り響くと、蓮はいつものように素早く教室を抜け出した。屋上へ向かおうとする彼だったが、凛は迷わずその後を追い、階段の途中で彼を呼び止めた。
「星野……」
蓮は足を止めた。 背中に緊張が走る。
「……何の用だ、橘」
凛は腕を組み、視線を泳がせた。
「別に、あんたと話したいとか、変な意味じゃないわよ……」
蓮は困惑し、苛立ちを露わにした。
「……じゃあ、放っておいてくれ」
彼は階段を上り、彼女の横を通り過ぎる。凛は虚を突かれたように目を見開いた。
「っ、ちょっと待ちなさいよ、馬鹿!」
彼女は慌てて、屋上へと向かう彼の後を追った。
「嫌だ」
「……何が『嫌』なのよ」
「あんたと話す気はない」
凛は眉をひそめた。
「……まだ、昨日のことを怒ってるの?」
蓮の足が、ぴたりと止まった。
「……別に」
彼は肩越しに彼女を振り返った。
「……余計なお世話なんだ。あんたには関係ないだろ」
凛は奥歯を噛み締めたが、怯むことはなかった。
「……よく聞きなさい、星野。昨日の夜、お父様に話したわ。お父様はクリニックのネットワークを経営しているの。あなたの妹さんに、個室やもっと優秀な専門医を手配することもできる。……別に、あんたのことが心配なわけじゃないわ。ただ……。あんたみたいな才能が、あんな安い薬局で時間を無駄にするのは……損失だと思っただけよ」
蓮は風を感じながら、しばしの間、沈黙した。
「……助けなんて、いらない」
沈黙が流れる。
「……え?」
凛は呆然と立ち尽くした。蓮は踵を返し、彼女の目を真っ直ぐに見据えた。
「……言ってるだろ。あんたの助けなんて、いらないんだ」
凛の胸に、鋭い痛みが走った。
「……自分が何を言っているのか、分かっているの?」
彼女は怒りに震え、拳をぎゅっと握りしめた。
「……一体どうして、そんなに強情なのよ!」
「……もし、受け入れてしまったら」
蓮は声を低く落とした。
「……俺一人では何もできないと、認めることになるからだ」
凛は言葉を失った。蓮は彼女の脇を通り過ぎ、彼女を一人、屋上に残して去っていった。 凛はただ歯を食いしばり、蓮の消えた先をじっと見つめていた。
「……このままじゃ、終わらせないから。星野……」
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放課後……。 凛は諦めていなかった。 橘の名にかけて。 彼女は再び、蓮の元へと向かった。
「星野」
彼女は彼の机に歩み寄り、目の前にお弁当を置いた。
「……これ、食べなさいよ。別に、あんたのことが心配なわけじゃないわよ、馬鹿。ただ……、作りすぎて余っただけなんだから」
彼女はプイと横を向いた。蓮は怪訝そうな顔で彼女を見つめた。
「……はあ? 言っただろ、橘。あんたからは、何も受け取らないって」
彼は席を立ち、彼女から距離を置こうとした。だが、今回は凛も引き下がらずに食らいついた。
「馬鹿ね、聞きなさいよ! お父様は医者なの。前にも言ったでしょ。もっといい薬も、お姉さんのための個室も用意できるって言ってるのよ!」
「……だから、あんたの父親の助けなんていらないって言ってるんだ」
「いいえ、必要よ!」
思わず、凛の声が荒らげられた。 数人の生徒が、驚いてこちらを振り返る。
「……あんた一人じゃ、全部を背負いきれるわけないでしょ!」
蓮は足を止め、彼女の方へと向き直った。 その瞳に宿っていたのは、怒りではない。 ……深い「傷」だった。
「……あんたは、俺の家族じゃないだろ」
その言葉は、凛が予想していた以上に彼女の心を鋭く抉った。
「……圭の運命を勝手に決める権利なんて、あんたにはないんだ」
凛は、絞り出すような低い声で言った。
「私は……。ただ、あなたの妹さんに、生きていてほしいだけ……」
蓮は驚きに目を見開いた。
一瞬……。 ほんの一瞬だけ……。 彼は彼女の言葉を信じそうになった。 だが、結局は彼の自尊心が打ち勝った。
「……二度と、俺を追いかけてくるな」
彼はそう言い残すと、背を向けて去っていった。
凛は一人、廊下に立ち尽くしていた。
(……どうして? どうして、私があいつや妹のことなんて、こんなに気にしなきゃいけないのよ……)
彼女は悔しさのあまり、拳をぎゅっと握りしめた。
(……このままじゃ、終わらせないんだから。あのアホ面……っ!)
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夕方、蓮はいつものようにレストランのバイトへと向かった。だが、彼はあることに気づいていなかった。……自分が尾行されていることに。それも徒歩ではなく、車の中から。
凛だった。彼女はお抱えの運転手を呼び、遠くから彼を追うよう命じていた。 蓮はリュックを片方の肩にかけ、昨日と同じように足早に歩いていく。 そして、例のレストランへと入っていった。
凛は店を正面から見据える位置で車を止めさせ、窓越しに彼を見た。
エプロンを身に纏った姿。 指示を飛ばされ。 罵声を浴びせられ。 休む間もなく、客席を回り続ける。
彼が店の中で懸命に働き、店主の怒鳴り声に耐え、疲労で倒れそうになりながらも必死に動き回っているその姿を、彼女はただ見つめていた。
凛は車の窓越しに、その光景のすべてを目に焼き付けた。 彼女は拳を強く握りしめた。
(……本当に。あいつ、大げさに言ってたわけじゃなかったんだ……)
だが、彼女は昨日の出来事を思い出していた。
「泉谷さん、この住所までお願い」
彼女はスマホの画面を運転手に見せ、ある場所を指し示した。 それは、星野兄妹の家だった。
しばらくして、車は家の前で止まった。その辺りの様子や建物のあまりの古さに、運転手は思わず口を開いた。
「橘様……。失礼ながら、本当にここでよろしいのでしょうか?」
凛は静かに頷いた。
「ええ。ここで降りるわ。……二時間後に、また迎えに来てちょうだい」
彼女は車から降り、古びた家の前に立った。運転手は一度だけ会釈し、そのまま車を走らせて去っていった。
(……あの馬鹿が、自分自身を壊していくのを……黙って見てなんていられないわ)
凛はドアを開けようとしたが、今度は鍵がかかっていた。 彼女は周囲を見回した。家は、今にも崩れそうなほどに荒れ果てている。 ふと、錆びついた掛け金で辛うじて固定されている小さな窓が目に留まった。 彼女は自分でも驚くほどの力でそれを押し込み、金属が鈍い音を立てて弾け飛んだ。
彼女は家の中へと飛び込み、古びた板張りの床の上に無様に着地した。
(……うっ。シルクのストッキングが破けちゃった……。もう、あの馬鹿のせいで、とんだ災難だわ)
彼女は埃を払いながら、忌々(いまいま)しげに毒づいた。
そのまま、彼女は圭の部屋へと向かった。少女は、薄暗く頼りない灯の下で、横になりながら本を読もうとしていた。 凛の姿を認めると、圭は驚きで目をごくまるくした。
「……お姉さん? お兄ちゃんのお友達……なの?」
凛は「怒れるお嬢様」の表情を消し、ぎこちなくも穏やかな微笑みを浮かべた。
「……え、ええと。こんにちは、圭ちゃん。ちょっと……この家の『視察』に来たのよ。お兄さん、掃除が全然できてないみたいじゃない。そう思わない?」
返事も待たずに、凛はリュックから保温バッグを取り出した。それはただのお弁当ではない。病人の体にも優しく、栄養満点の高級レストランの料理だった。
「ああ、自己紹介が遅れたわね。私は橘凛。お兄さんの……友達よ」
圭は弱々しく微笑んだ。
「あ……昨日の、お姉さんだ……」
凛の身体が強張った。
「わ、私がここにいたら、迷惑かしら?」
圭は首を横に振った。
「ううん……。蓮くんに友達がいるのが、嬉しいの……」
凛は胸を締め付けられるような感覚に襲われた。
「……ほら、これ食べなさい。今日はお兄さん、帰りが遅くなるからって。私にこれを届けてほしいって頼まれたのよ」
凛は、真っ赤な嘘を吐いた。
「……その後で、少し遊びましょうか。こんな洞窟みたいなところで、退屈してほしくないもの」
圭は喜びで目を見開き、凛に向かって心からの純粋な笑顔を向けた。
「はい、橘のお姉さん!」
彼女は勢いよく食べ始めた。その姿に、凛の胸は張り裂けそうになる。圭が食べ終わるのを待つ間、凛は部屋の中を見渡した。
古びた薬。 小さなベッド。 使い古されたノート。
「……すごく、痛むの?」
食べている途中の圭は驚いたように顔を上げたが、食べ終えると静かに視線を落とした。
「……時々。でも、蓮くんに心配かけたくないから……」
凛はベッドの端に腰を下ろした。
「……あなたは、強いわね」
圭は微笑んだ。
「お兄ちゃんの方が、もっと強いよ……」
凛は唇を噛み締めたが、すぐに自分を取り繕った。
「……よし、圭ちゃん。それじゃあ、遊びましょうか!」
圭の顔がぱっと輝いた。
「はい、橘のお姉さん!」
それからの数時間、凛は生まれて初めての経験をした。掃除だ。 その繊細な手で埃を払い、蓮の古着を畳み、さらには圭が深い眠りに落ちるまで絵本を読み聞かせた。圭の口元には、ここ数ヶ月間見ることのなかった安らかな微笑みが浮かんでいた。
床に座り込み、疲れ果てた様子で少女を見つめる凛。
「……なんて、脆いの」
彼女は呟き、圭の髪を優しく撫でた。
「星野の言う通り、私は家族じゃない……。でも、このまま二人が消えていくのを、黙って見てなんていられないわ」
その時、玄関のドアで鍵が回る音が響いた。
「……ただいま……」
蓮が足を引きずるようにして入ってきた。体はボロボロだった。 彼が真っ先に気づいたのは、静寂
ではなく、高級な香水と作りたての料理の匂いだった。彼の防衛本能が一気に跳ね上がる。
凛はその音に飛び起き、慌てて時計を確認した。
(……やばっ。二時間で帰るはずだったのに、完全に忘れてたわ!)
逃げ道を探して部屋を見渡している最中、寝室のドアが乱暴に開かれた。……蓮だった。
部屋は、見違えるほど綺麗になっていた。妹はラベンダーの香りがする毛布に包まれ、穏やかに眠っている。 そしてベッドの脇の床には、埃で汚れた制服に乱れた髪、手に絵本を持ったままの橘凛が座っていた。
「……」
「……」
沈黙が、二人を包み込んだ。
蓮は驚愕と、今にも沸点に達しそうな怒りが混ざり合った表情で彼女を睨みつけた。
「……橘。一体全体、何をしにまた俺の家に来やがったんだ」
凛は静かに立ち上がった。
「……放っておけなかったのよ」
蓮は拳を強く握りしめた。
「俺の人生に首を突っ込むなと言ったはずだ……!」
凛は彼を見つめ返した。 だが、そこに以前のような傲慢さは微塵もなかった。 あるのはただ、揺るぎない「決意」だけだ。
「……関係ないわ。私は、あなたを一人きりにはさせない」
蓮の体が、微かに震えた。
「……あんたに、そんな権利なんて……」
「……そうね、ないかもしれないわ」
彼女は圭のベッドの脇から、ゆっくりと歩み寄った。
「……でも、知るべきことはすべて知ったわ」
蓮は目を見開いた。
「あなたの仕事も……」
凛は一歩、前に踏み出した。
「……この家の惨状も」
さらにもう一歩。
「……あなたが置かれている、その状況も」
そして、彼の目の前で足を止めた。
「……そして、あなたの妹さんのことも」
沈黙が、重く二人を包む。 蓮は力なく視線を落とした。
「……帰れ」
凛は、静かに首を横に振った。
「……嫌よ」
「……」
「……圭ちゃんを奪うつもりも、あんたを辱めるつもりも、金で買うつもりもないわ
」
彼女は彼の目を、真っ直ぐに見据えた。
「……ただ。少しだけでいいから……。休んでほしいのよ、星野」
蓮は、悔しげに奥歯を噛み締めた。
「……同情なんて、いらない」
「同情じゃないわ」
凛は拳をぎゅっと握りしめた。
「……それは」
彼女の声が、微かに震え、低くなる。
「……そんな風に、あんたが壊れていく姿……。見ていられないからよ」
蓮は、石のように動けなくなった。 沈黙の中に、静かな圭の寝息だけが、ただ響いていた。
「……」
蓮は力尽きたように、椅子に腰を下ろした。 かつては乱雑だった部屋が、今では新しい香りに包まれている。 今朝まで、そこには存在しなかった光景だ。
蓮は自分の手を見つめた。レストランの油の匂いが染み付いた、汚れた手。 そして、凛を見た。彼女の手は洗剤と埃で赤くなり、彼の数週間分の給料よりも高いであろうシルクのストッキングは、無残にも破れていた。
凛は彼を前にして、毅然と立ち尽くしていた。
「……私は、帰らないわ」
「……どうしてだ?」
蓮は消え入るような声で問いかけた。プライドはまだそこにある。だが、それは非人間的なまでの疲労の下に、深く埋もれていた。
「……どうして、こんな場所で時間を無駄にする? 俺は、あんたを嫌っているただの変人だろ」
凛は深くため息をつき、乱れた髪をかき上げた。
「……あんたが馬鹿だからよ、星野。五分間目を閉じただけで、世界が終わると思い込んでる大馬鹿。……自分だけが、彼女を守れるとでも思っているの? 彼女を見てみなさいよ」
蓮は圭に目を向けた。 普段、痛みや兄への遠慮で強張っている彼女の顔が、今は安らかに緩んでいた。その口角には、チョコレートの跡が微かに残っていた。
蓮は、静かに目を閉じた。 叫ぶ気力も。 言い争う気力も。 ……たった一人で耐え抜く気力さえ、もう残っていなかった。
「……勝手にしろ」
それは、受け入れたわけではない。だが、拒絶でもなかった。 凛は、何かに打ち勝ったような確かな手応えを感じていた。 たとえそれが……。 ほんの「一歩」に過ぎなかったとしても。
……。
数分後、凛は静かに家を後にした。 だが、今回の静寂は、冷たく湿ったものではなかった。 そこにはラベンダーの香りと、本物の料理の匂いが、温かく満ちていた。
蓮は圭のベッドに歩み寄り、彼女の口元に残っていたチョコレートの跡を優しく拭った。そしてそのまま床に崩れ落ち、マットレスの端に頭を預けた。 ここ数年の間で初めて、天井が自分を押し潰そうとしてくるような感覚を覚えなかった。
「……糞……っ」
彼は目を閉じ、低く呟いた。
「……ふざけんなよ、橘……」
通りに出た凛は、迎えの車に乗り込んだ。バックミラー越しに彼女を見た運転手は、そのあまりの乱れ髪に驚きを隠せなかった。
「お、お嬢様、大丈夫でございますか? 予定よりも三十分近く遅れましたが……」
凛は窓の外を眺め、蓮の部屋から漏れる薄暗くも温かい光を見つめていた。
「……いいから、出して。明日も、やることが山積み(やまづみ)なんだから」
第2章の終わり
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皆さん、こんにちは!
作者の 零時卿 です。お元気でしょうか?
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです!
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そして、今回のチャプターはいかがでしたか?
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何か質問があれば、お気軽に書き込んでくださいね。できる限りお答えします。
それでは、次回のチャプターでお会いしましょう!
以上、零時卿 でした。またね!




