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異次元10冊ノート ~無からノートを作り出すだけの男、流石に無双できない~  作者: ろうそく魔神
『変な力』とエンカウンター

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第1話 たぶん、走馬灯

 異世界に転移する直前、自分が何をしていたか思い出してみた。


 確か、いつも通り仕事をしていた気がする。

 4つ下の部下が全然仕事しない上にタメ口話してきて、上司から「今年の予算50%くらい未達だからボーナスないかもね」って言われて、4人いた同期が「今月末で全員転職する」ことをいきなり伝えられて引き継ぎさせられたりしていて、めちゃくちゃイライラしていたことを覚えている。


 更に思い返せば、先週の土曜にマッチングアプリで出会った女性からは初対面なのに「サイゴさんってファッションに興味無さそうですよねー」とか平気で言ってきてイラついて……いや、それは今関係ないな。


 つまりは転移した時、自分はトラックに轢かれたとか殺人鬼に刺殺されたとかそんな悲劇的なことはなかった。


 ここにあるのも、よく知る自分の肉体と服で間違いなさそうだ。


 そして、何故自分が異世界にいることを判断したかというと──


「お前ら異界人だろ?異界から持ってきた金目のもんと知識全部出して俺らの下僕になるか、ここで死ぬか選べ。」


 狼男の山賊にぶっ殺される直前だからだ。

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