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レベル0.5 始まりは魂から前編

アフロディーテ女神登場…………キンニクキンニク…………

 暫くすると光の道の様なのが現れ、何かオーラロー○を入った様な感じの光景を見た、光の道は長く続き光から出て着いた場所は、更なる宇宙空間で一人の少女が立ち地球とは違うスケールの、青い星を背に立ってるが風も無いのにたなびく銀髪、白い中世フランス系ドレスの様な姿で………さっきピンクのドレス見たな、まあそれはさて置き中学生辺りに見える少女は、金色の瞳で此方を見ながらゆっくりと言葉を紡ぐ。


「初めまして、地球より来たりし者よ………私の名はアフロディーテ、この世界を創りし高次元の女神ですわ小鳥遊悠一(・・・・・)

(少し遅かったですが、予定通りですわ!)


 優しげな声は何か心地のよい雰囲気を感じるが、何故か売れっ子某女性声優の声に似た感じがするのは何故だろうか? それと、アフロディーテて名前何処かで聞いた事が在る気がするが………気のせいだろう………たぶん、一応少し警戒しながらよくある転生や召喚のネタを警戒する、よくある変な女神とか神やらだったら嫌だしオレは死んだかも分からないが状態で、舌を抜かれたし閻魔大王らしきのには答えを出されてないまま、異世界に飛ばされたし踏んだり蹴ったりな現状だ、あと何故オレの名前を知ってるんだ? まだ自己紹介してないが………一応挨拶はせねばと、声を出そうとしたら……… 


「…………」

(声が出ない………何故だ? さっきは、異世界では無かったからかな? )

「貴方の名前は知ってますわ、だって貴方の情報丸見えですから……あと、声が出ないのは身体がないからよ」

(実際は声は出るけど、肉体を作ってる最中に文句を言われたくないし封じてるわよ…………)


 後で言われるので意味はないのだが、そんな事は知らないアフロディーテだった。


 確かにと思ったが何か怪しい………今、何か個人情報漏れてる的な言葉を聞いた様なそれよりもだ、魂に成っても何故か食いたくなるナゴヤ風ナポリタンが食べたい、現実逃避をしたいしもう何年も地元では食べてない喫茶店の味だ、まあマスターが喫茶店からラーメン屋に転職したからもうマスターの、ナゴヤ風ナポリタンは食べれないけどね………熱々の鉄板にナポリタンを盛り、溶き卵を鉄板に流し込み余熱で焼いたあのナポリタンが食べたい、魂だから無理だけど………


「…………………」


 ゴクリ

(何か美味しそうねそれ)

(今何か聞こえた様な………気のせいだな)


 そしてこの幼女の様な見た目の、超次元体女神アフロディーテは言う。


「それではこの世界の説明をしますが、先ずは地球とは違うスケールの惑星であり、超大陸は御座いませんが海を隔てた大陸は何ヵ所か在りますわ、空にも在りますわね天空の大陸は人類が認識出来てないですが」


 見えてる青い星は天文学的に言う、スーパーアースの類いの惑星て事かな?  まあスーパーアースは、確か重力とか地球より厳しい気候だったはずと思い聞いてみると。


「地球の物理法則は、私が創った世界では意味がないですわ」

「意味が無いんだな………て、声が出せる………」


 声が出た事に何か感動したいが、まだ話は続くので聞く。


「仕方ないので肉体構成をしましたよ、後は色々欲しい物を選んで下さいね、(なお)女神を連れて行くとか無理難題はご遠慮下さいね悠一だったわね、名前も新しくしない?」


 何か釘を刺された気がするのだが?  それより、新しい名前か………新しい世界に旅立つし良いかも知れん、あと何故に視線が頭の上を見てるのか不思議で仕方ないが、新しい名前なら木曽義仲のヨシナカとか良いなと思ってたら………


「釘を刺しては無いわ気のせいですわあと、何故名前を知ってるかは企業秘密何処ですわよ………考えてはダメよ、私の視線は無視してね………それと貴方の異世界での名前はもう私が考えてあるわよ」


 どうやらオレに新しい名前を、考える権利は無いらしい。


「今日から貴方はロドルフと名乗りなさい、ドルフでも良いわよ」


 何か外国人の様な名前だな………何か聞き間違えると、ルドルフに成るな………意味とか在るのだろうか?


「ロドルフてどんな意味の名前ですか?」


 一応聞いたが…………


「意味はないわ」

(教える訳にはいかないわ)


 何故か少し目が泳いでる女神アフロディーテ、まあ新しく名前も貰ったし変な名前ではなさそうだし良いかと思った、何か名前の響きがドイツぽいし何か昔の忘れてた感情が湧き出そうだ。


「それよりも、手にしたい職業とか在りますか?」


 何かさっきから個人情報駄々漏れな気がするのだが、それよりも手にしたい職業とか言われてもな、出来ればのんびり旅をしながら美味い肉料理が食べたいな、後は異世界の洋酒やカクテルとかも飲みたいな。


「………この星に、地球の様なカクテルは御座いませんよ………お酒はまちまちですが」

「無いのか…………」


 結構ダメージを負ったよ、ビールは苦手だし苦い物より甘い物好きにはキツイ、ワインは質によるが酸味が強いワインとか在りそうな予感、まあ旅をして色々見て回れば良いかな………それよりもだ、何か身体に違和感を感じるが肉体を得てまだ馴染んで無いからかな?    何か女神アフロディーテ一さんの目が泳いでるが、大丈夫だよね?  そして渡された物を見れば薄っぺらい画面、一応職業を擬似(ぎじ)スクリーン………何でこれだけ近未来なの?


「紙はかさばるし、擬似スクリーンの方がコンパクトでしょ」


 可愛く眩しい笑顔でそう言われた、確かにコンパクトの方があっちこっちそっちと紙を広げずに済む、一応勇者とかに成る職種や技術職に風来坊系も在るが勿論、勇者とか騎士とかに憧れはないしそもそも、そう言うのはその道が好きな少年の夢だろうしオレ的には、在ったかも知れない老後の様な感覚で新たな人生と思い、転生だと思うが新たな異界の世界に旅をしてみたく成った、旅人は職業ではないし全ての職業の始まりの冒険者や、何故か風来坊や遊び人とか職業らしくないのもある、冒険者にも採取系や狩人(かりゅうど)系に冒険者にトレジャーハンターの毛が生えた様な、転職しなくても良さそうな職業だが別に職業は無くても良いらしいが、スキルが影響する物も在るらしい………まあ職業無くても、大丈夫らしいしのでスキルでカバー出来れば良いや程度の考えで居る。


「まあ普通のスキルでもたまに、EX(エクストラ)スキルとか在りますからね、たまにスキルガチャとか言われますが………」


 ガチャて……………まあ、スキルも選べるらしいし色々見るが、異世界でお菓子作るのに苦労とかしそうだし、そもそも異世界のお菓子は美味しいのかも未知数だし、無い物はその世界の技術で作るしかないし代用品も必要だが、何かスキルにネット通販やネットショッピングが在るし、他にも何でもある屋てスキルまで有るがこの何でもある屋は、ネットショッピング的な側面も有るけど基本色々な物を売ってる、ネットショッピングとネットスーパーにネットホームセンターが、総合的に纏められたスキルらしい。


 他にも魔法開発や武器防具開発のスキルも在るが、運転スキルは何故かモンスターにも有効らしい、モンスターのキャラバンの馬車的なのでも在るのだろうか? まあ大陸渡るのに船とか必要だし、空にも浮遊した大陸が在るらしいし色々楽しみだ。


「スキル数に制限はしませんが、自重はして下さいね」


 再び釘を刺された、でも迷いはするが何でもある屋と調理スキルEX(エクストラ)と万能運転技能に、鍛冶屋スキルは使い処に難点が在るので保留するが他に通訳スキルは………


「翻訳通訳スキルは、もう在りますわよ」


 もう有るらしいので、有るスキルは要らないから他のも見て武芸者スキルは、刀や薙刀等の武器の技能が育つスキルらしい、しかも何か格好いい必殺技とかが閃のに必要らしい、他にも筋力や体力や素早さの身体能力が上がるらしい、モンスターと戦ったり修業をしても身体能力が成長するらしいが、レベル世界ではないファンタジー世界だから簡単に肉体が強くは成らないらしい、だけどモンスターを倒した経験は魔法やスキルや肉体が育つらしい………


 レベル世界ではないんだよね?


 そして最終的には、何でもある屋と調理EXスキルに運転技能スキルに武芸者スキル、万能鑑定眼は食材の鮮度のや見極めや宝石の値段鑑定等、幅広い鑑定や見極めが出来るが随時発動型ではない、後は錬金鍛冶師スキルとかだね………他に必要なお金だが、お金も特殊で冒険者世界共通通貨と一般や国々の通貨は違うらしい、冒険者は金貨スタートで999G$(ガルドル)まではコインだが1000ガルドルから紙幣に成る、ガルドルは1ガルドル一円と同じでたまにモンスターからドロップや宝箱から手に入るらしい、ちなみに宝箱はどんな金額も金貨だから大変らしいよ、まあ他人事ではないんだろうけど。


 他にも敵味方識別ソナーレーダースキル、普通にモンスター回避とかの隠密スキルはスライムには無効化されるらしい、まあスキルでも欠点は有るよね。

 ではスキル一覧。


 スキル一部一覧


 翻訳通訳………異世界では必須、買い物や色々情報収集が出来ないと困る。


 調理EX(エクストラ)………どんな状況でも調理可能らしい、料理も万能鑑定眼でその料理の代用食材も見極められるらしいし、知らない料理もある程度作れるらしい………スキル万能シェフを使って。


 万能シェフ………知らない料理でも、スキルが料理を身体を使い調理するスキル、スキルに身体を乗っ取られてしまってる様な感覚らしい。


 何でもある屋………日用雑貨から食材までなんでも扱う、総合ネットショップ的なスキル………一応日本の物も売ってるが高いらしい、買い物はガルドルで支払い可能で金貨決済だそうだ………金貨オンリーなんだ………まあ、旅支度に入金一部されてるし一部アイテムをもうアイテム庫に入ってたりする。


 万能鑑定………食材や鉱石等の種類や値段の鑑定等、幅広い活躍が期待できるらしい………食材の鮮度とかも分かるらしい、凄く助かるスキルだよ。


 万能運転………どんな乗り物でもスキルで、即時にマスター出来るが乗り馴れた物にはスキルは発動しない、普通にそうだよね………馴れてるのだから。


 鍛冶・錬金術…………武器や防具を地面から錬成するスキル、だが強度は鉄と変わらないので余りお勧めはしないらしい、炭素量をふやしてもカーボン強度が少し上がった程度らしい、あと使い捨ての鉄鍋や釜も錬成出来るらしい。


 無限テレポート………無限に使える超能力ではないテレポートで、距離や高度等の制限は無いらしいが、一緒にテレポート出来る人数は最高六人らしい………リアリティーある数だな、あと事故防止の為にある程度の場所にしかテレポート出来ないらしい、まあテレポートてよりワームホールを使った空間移動に近いらしいよ……まあ、一瞬だから使っても分からないらしい………使う時はテレポートか空間移動と呼称(こしょう)するかね。


 瞬間移動…………無限テレポートと次元速の上位スキル、短距離や長距離も一瞬で移動可能なスキルだが何か、全能力解放のターン○ガ○ダムの様な敵からすると出現場所不明な移動の感じだろうか? まあ、悪魔とか魔族のアストラル移動と間違えられても困るスキルだな強敵に使えそう。



 戦闘スキル

 ソナーレーダー………敵味方の識別をするスキルレーダーで、モンスターも気付かない一瞬の特殊音波で、敵意や殺意を感知し識別をするがスキルレーダーの射程は不明、魔法の敵味方判別攻撃にリンクし攻撃をサポートしてくれるらしいが、無差別全体攻撃にはスキルが機能しないので無差別全体攻撃は、仲間が居ない事と他人の存在も確認が必要だが悪党は他人に迷惑かけてるし、他人の人権無視してるから遠慮なく魔法を放つ予定………悪党に人権は無いし、人権を侵害してる悪党に慈悲はない予定だ………異世界だから、やはり居るらしい山賊に海賊に盗賊達………奴等を生け捕りにしたら、某小説の様に賞金が手に入るだろうか? まあ向こうに行けば分かるかな。


 マルチロック………敵味方識別ソナーレーダーを連動させた、特殊なスキルで弓や特殊武器や魔法を複数の敵を捉えるスキル、特に弓の全体攻撃や魔法の複数攻撃はこのスキルが自動で使われてるが、一部例外でマルチロック不可能な魔法と全体攻撃技が存在する。


 隠密………姿を見えなくするステルスや、足音や気配を消したりするスキルだが何故かスライムには、効果が無いのと他にとある事には使えないのでご注意を特に脱衣場や温泉に着替えの場所には、まあ使わないけど見るなら混浴に行くさ・・・・・・度胸があればね。


 オーラ戦士…………体内の生命エネルギーの、オーラを使う武器やそれに伴う剣技に必要なスキル、上級スキルに成るとオーラに気を使う専属ごとに名前が変わる、オーラ戦士は武器や戦闘に関わるオーラの特殊スキル。


 武芸者………刀や薙刀に棒術等の攻撃力や技が閃き易く成る、勿論(もちろん)他にもそれなりに必要なスキルだったりする、必殺技は秘技が閃き易く技も普通ではあり得ない現象がおきるらしい、それは魔法もらしいが………技に自然現象付与されたりするらしいので楽しみだが、技はモンスターと戦うか修行中に自然に体が技を閃しかないらしい、どんな技が在るか楽しみだが同じ技を使える人間は多いし、モンスターも武器次第では使って攻撃して来るらしい………何処かのRPGゲームの様だな、普通に技を発動すると何か面白い現象が現れるらしいが武芸者は、特に刀技に特殊な効果と演出が追加されるらしい………ゲームかよ!!


 魔法戦士………魔法と接近戦等が出来る戦士職業のスキル、格闘技や剣技が他のスキルよりやや火力が高く成る、まあ保々使わないかも知れない。  魔法火力は、やや高い程度まで補整されるらしい、スキルの範囲を越える使い手も存在するらしい、魔力キャパシティーが高い人らしい………オレは、自分のキャパシティ(魔力容量)が分からないから何とも言えない。


 次元速………神速を越えたスピードを使い、次元すら渡り走るスキルであり一瞬で宇宙にも行けるが、扱いを失敗すると命に関わるらしい………諸刃(もろは)の剣(つるぎ)だね、だけど普通に使う分なら諸刃の剣には成らないらしい、普通の範囲が不明な為程度が分からん。


 神速…………走るスピードが神の域に達するスキルで、武器技の神速とは別物の扱いらしく神速にも、ギアが在るらしく一定の技量でスピードの幅が変わるらしいが…………


 特別技術スキル…………武器や魔法の熟練度を見る為のスキル、剣熟練度が上がれば分身技の破壊力が上がったりするし、魔法は威力や見た目の派手さが変わるらしいよ。 表示は分かりやすくレベル表示だが、刀と剣に特殊剣はレベルは2だが他は0表示だけど魔法は一応一通りの魔法の初級は使えるし、この世界でマジックショップを回って魔法を覚えなくても伝授されてるので、レベル1でも上級魔法は使えるが威力は高いが本来の火力に満たないらしい。



 スキルは旅をしてても、増えるらしい。


「色々な技術に触れたりすれば、(おの)ずと必要な技術は身に付きますわ」


 そう笑顔で女神アフロディーテは言う、他にも武器を選ばせて貰いエネルギー剣のプラズマソードは、高出力の電気エネルギーを集束したビームソードだ。  他にも太刀の竜神はなかなか重いが扱えれば、それなりの破壊力が有りそうだし何か腕が微妙に知った腕で無いのは何故だろうか?  武器の威力は数値化するとこうなる。


 プラズマソード(特殊剣)

 攻撃力∶42~


 竜神(刀・太刀・特殊)

 通常攻撃力∶88

 攻撃力∶50~


 ちなみに普通の駆け出し冒険者の、一般的な初期武器の長剣は攻撃力5で大剣は攻撃力7だよちなみに棍棒は攻撃力1~12なのは、耐久度等色々が要因らしいそして剣は片手武器であり大剣や刀や槍は両手武器属性である、斧は片手と両手が存在するまあ刀も筋力次第では二刀流は可能だけどね、それにしても何かやっぱり身体に違和感を感じるがそれより武器だが、格闘はスピードと腕力が火力とのRPGが在るが、さてこの異世界ではどうなんだろうか?


(…………え!? 格闘てスピード()要るの? )


 何かヤバいて顔をし始めたアフロディーテ女神、何か挙動不審に脂汗らしき物と目が游いでるが何かボディービルダーの様な、違和感を感じながら次はエネルギー刃を発生させる刀だ、普段は刀の刃(やいば)を付けて戦えるが刃を外してプラーナ………まあ、分かり易く言えば気やオーラを込めればプラーナ増幅器で、変幻自在のオーラの刃を発生可能でエネルギー刃を撃つことも出来るらしいよ。  他にはファンタジーらしさは全く無い、オーラビームライフルは体内の生命エネルギーたる気を増幅させて、ビームエネルギーに変換し放つ武器で威力やスピード調整可能、8㎜口径の何かガンダム系のライフルてな様な見た目のオーラビームライフルだね。


 オーラビーム刀(特殊・刀)

 攻撃力∶81~


 オーラビームライフル(特殊・銃)

 攻撃力∶68~



 他にはショック棒剣にショック棒槍は、その名の通りエネルギーショックで攻撃する木刀や模擬棒槍の様な武器で、捕獲したいモンスターや悪党を殺めずに捕獲する事も可能だが、悪用は出来ない仕様なので変な事には使えないらしい、変な事て何だろうか?  後此れは武器には入らないらしいので、攻撃力は掲示されないがマヒの効果が高いがたまにマヒと痺れを同時に与えるらしい、マヒや痺れてる間に強敵に攻撃する手もアリだな。


 他には万能オーディンハンマー(地球のオーディンとは関係無いらしい)は攻撃よりも、温泉を何処でも湧き出せるハンマーらしいが他にも武器の刃が欠けた時に、魔力を込め一打ちすると不思議に回復するらしいが原理は不明、鍛冶屋泣かせだなコレ………他には(ナタ)系の斧武器に赤い刀(かたな)刃ぽい刃の矛をしたスコーピオン、片手斧と何故か言い張る二つの宇宙の銀河の様な模様をした、ダチョウのタマゴより大きいサイズの巨大タマゴに柄が付いたコスモエッグ、此?  本当に片手斧なのだろうか?  他には両手斧のはずだが見た目チェンソーみたいな武器も在る、その名もワルプルギス………チェンソーだよね?  まあ長い刀身の剣位在るが、植物系モンスターに有効なんだよねこの手の武器て………まあ旅をしてれば、宝箱とかから強い武器が在るかも知れんし………何か隠居風旅よりRPG冒険旅ぽく成ったな、まあ自分の身は自分で守る世界だから仕方ないが、何処の世界も綺麗事は通用しないだろうな………四十数年そんなのも見たし、綺麗事で何とか成る事は余り無いし………理想は現実に近くて遠い存在だし。


 バトル鉈(鉈(ナタ))

 攻撃力∶32


 スコーピオン(衝槍)

 攻撃力∶51


 コスモエッグ(片手斧)✕2

 攻撃力∶47~


 ワルプルギス(両手斧)

 攻撃力∶92~


 他には通常武器に青白い刀身の片手剣のサーベル系のフィランギ、刀身112センチとクレイモアクラスの長い刀身の片手剣だ、そして一般鋼鉄素材最強の武器でもあるらしいが………普通は駆け出しの武器ではなと思う、あと何で8本も剣が何故在るのかな?    他の武器は大型剣代表のバスタードソードで何故か刀身が紅と緑の二つ有り紅は炎魔法の火力が少し上がるらしい、 緑の刀身の方は剣先がサーベルより鋭利な感じだが紅のバスタードソードよりはやや重め、紅は刀身が100センチだが緑の刀身は132センチと32センチ長い、まあ二つのバスタードソードは素材が少し違うらしい。


 フィランギ(片手剣)×8

 攻撃力∶41


 バスタードソード・紅(大型剣)

 攻撃力∶28


 バスタードソード・緑(大型剣)

 攻撃力∶37


 他にも何故か剣が有る、片手剣でアイスソードはひんやりした冷気を放つ水色の刀身70cmのピローソード系、ピローソード系なので装飾が派手な割に名前負けする冷気の弱さで使えない、他にはダマスカスソードはあの伝説の金属の剣で刀身は105cmと、大剣やロングソードやバスタードソードクラスの長さ、だがロングソードより何故か重量比較が軽い………何故だ? あと、某ゲーム最強武器エスパーダ・ロペラ|(ローブの剣)は此方でも通常鋼最強の武器、基本は護身用細剣らしいけど切れ味………突きの切れはレイピアのオリハルコン合金の最高傑作でも、同じ位の火力らしいがオリハルコン制に成るとまた違うらしい、合金の比率で変わるみたいだ。


 アイスソード(片手剣)×3

 攻撃力∶30(固定技∶吹雪(弱))


 ダマスカスソード(片手剣)

 攻撃力∶52


 エスパーダ・ロペラ|(ローブの剣)(細剣)

 攻撃力∶35~41


 そして持ち主と共に成長する武器の一つ刀の朧月(おぼろづき)、技を唯一自分で作らないと成らないらしいがそんなセンスはオレにあるだろうか?

  他には持ち主の技量と共に攻撃力も技も成長する、ダズルて大剣は光を発する剣であり、分身した剣を飛ばせモンスターを複数攻撃可能だが大剣の熟練度で威力と剣の分身数が変わるらしい、分身中は剣の刀身が細く成るので大剣技は使えないのが難点、他にもダンスインザソードて固有技も在るがモンスター1体にしか分身した剣を放てないらしい、他にも固有技が在るが閃かないと使えないらしい、主に悪魔やアンデッドに有効な技が在るらしいよ。


 朧月(刀)

 攻撃力∶?


 ダズル(大剣)

 攻撃力∶30~




 武器はまだ在るがそれは適当な時に見て、使えるか見よう………なんか大剣が何本か在るし……そして武器ではないがグリモワール、まあ魔道書だねを貰ったがグリモワールは火・水・地・風・光・闇・精神・黒魔法が在る、黒魔法は魔神(ましん)の力を借りた魔法らしいが一応言っておくが、魔神(まじん)ではなく魔神(ましん)らしい魔の神で高次元体の神々とは違う存在らしい、詳しくは教えてくれなかったが。


「知り合いの魔神ですし、色々便利な魔法が在りますわよ………何か前に胸張って言ってましたし、面白い人間になら力を貸すて言ってましたから」


 オレは面白い人間らしい、どう言う意味で面白い人間かは知らないが………


 防具はオリハルコンより硬いらしい、着物と(はかま)の防具は軽いし動きやすいが、身体の違和感……………こんなに筋肉ムキムキだったかな?


「あら、バレました」

「……………………」

(なんじゃあこりゃぁ~)


 身体を触れば慣れたあの弾力が無い、在るのは硬く知らない感触………何か何時もより重いとは薄々思ってたが、鏡を何やら笑顔で用意されそこに映るのはマッチョ松本○志フィギュアの、あのゴツい感じの肉体だ………オレは世紀末の世界を望んで無いぞ、オレはジト目をしながら女神アフロディーテに即答で言った。


「普通が良い、マッチョ肉体クーリングオフで!」

「 私好みの、マッチョ筋肉だったのにぃ~」


 この女神マッチョ好きかよ、オレは前の太った肉体には戻れないらしいので、痩せた中肉位の肉体に成った、一応マッチョにも理由が有ったらしい。


「地球での肉体だと、私の創ったこの世界の惑星に耐えられないからね、冒険者とかは地球の肉体のままでは生きられないのよ、モンスターが居るから地球の肉体では逃げる事も難しいわよ………あと、肉体を強化しないと武器も魔法も使えないわよ」


 説得力は有るが、マッチョ好き(アフロディーテ)女神に言われてもなぁ~

 マッチョ好き(アフロディーテ)女神は言う。


「仕方ないから、身体強化にするしかないか………」


 凄くガッカリした言葉と態度で言う、手を(かざ)し光を放ちオレを包む光は温かくそして、再び目を開けると痩せた自分の姿が鏡に見える筈だったが、何か顔に違和感を感じるがまあいいかとした……目付き悪かったりしてないし、某主人公の目付き悪い顔は色々やらかすフラグが有りそうだし普通の顔だと思うから大丈夫だろう。 他には太股が太いのは元々階段を二・三段階飛ばし登りをしてたからだろう、面倒だから二・三段飛ばし登りながら坂路一杯とか競馬ネタを想像してたな、そして何やら楽しそうに筋肉好き女神は言う。


「身体と肉体強化をしたけど、寿命とか色々普通の人間より長いから注意してね」


 そんな事を言われても、異世界の寿命知らないけど…………と思ってたら。


「エルフ位の寿命かしらね………たぶん」

「たぶんて…………そんなあやふやな………」


 駄目だこのマッチョ好き女神、一番必要な情報が分からないでは困るんだけど、まあ仕方ないから生きられるだけ生きてみよう、どの位長い時を過ごしても世界は数十年で新しい顔に変わる時も在るし、広い異世界をゆっくりと楽しむのも良いかとこの時は思った、そうあのマッチョ好き女神はまだ重要な事をオレには言って無かった、それは意図的なのかただの忘れてただけかは分からないが、旅をすると大変な事に巻き込まれて行った………畜生、あのアフロディーテ(マッチョ好き)女神めぇ~。


「…………仕方ないですね」

(色々言いたい事は在るけど)


 そしてマッチョ好き女神は手の平から光を生みだし、光からとある可愛い物が現れた………次回に続く。

後半に続く。

因みに、ロドルフはドイツ語の名前を検索すると、ロドルフの意味が分かるかも知れませんよ…………たぶん。

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