【閑話】 久しぶりの水入らず
この話は関係ないです。
ストーリーには少ししか 関わりません。
三河・吉田城を小山田、山本勘助に託し、上杉謙信に会いにいく。同行は、半兵衛、義経、弁慶、与一。全員だ。
家康と交戦中なのにと思ったが、配下武将のいない家康の脅威は少ない。勘助がなんとかしてくれるだろう。国主より優秀なんだから。
久しぶりに五人で盗賊退治の話をする。
義経が決めたバックドロップとか、その時の勝負に愛馬がかかった事、忘れてないらしい。
半兵衛の喧嘩は盛り上がらず、つまらなかったとか、想い想いに話す。
「楽しいよな。昔も今も。俺たち」
殿は「青びょうたん」から「凡人」になったし。
「ただ、あの演説いるのか?我等が正義だ!って」
「あれは、いつも楽しみだ。別の意味で」
「私は真剣にやってるんだけど」
弁慶の鍛治ってどうなってる?
「鍛治の目的は、自領内の鉄砲製作だ。鉄砲を大量生産したいんだ」
「無理だ。夢の様だ。天下狙うんだな」
それより、与一が作ってる火薬がわからない。
「本当は画期的な武器だ。世界を征服できるくらい」
「大きな音で、征服できるのか?」
「火薬は爆発する。城門どころか、城壁ごと、木っ端微塵に壊れる」
「オレ、忙しくて開発無理」
「うぬ、無理だな。半兵衛、誰か見繕ってくれ。ただし、情報が漏れる様ならば、口封じする。慎重にな」
与一は、鉄砲隊設立に動いて欲しい。鉄砲を集め、熟練する。与一なら分かるであろう。その有用性が」
義経って子作りしかしてないぞ。
「義経に合戦以外の何を求めるんだ。皆に聞きたい」
「無い」「何も」「子作り」
「お前らな。何も出来ないけどな」
「義経らしくて良いよ」
半兵衛は何やってるか、わからなんな
「実は私も全部把握してない」
「殿もわからんのか?」
「きっと国を良くしてくれてるんだよ」
「それで良いか」「それで良い」
やっと、越後に着いた。
「良く来たの。今回は何用じゃ」
「あっ。すみません。道中で用がなくなって。越後の美味しいもの食べさせてください」




