表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/22

冒険者と迷宮について

疲れた

「はい。これ。冒険者カードよ。最初は無料だけど無くしたら再発行に銀貨2枚かかるから、無くさないように気をつけなさいね。」


「はい!分かりました!ありがとうございます。カミシャさん。」


受付の女の人改めカミシャさんにお礼を言う。


「礼はいらないわ。これが仕事だから。それで、リルくんは冒険者についての説明聞く?」


「はい。お願いします。」


「分かったわ。

まず、冒険者にはランクがあるのは知っているでしょ?

最初はEそれからD.C.B.Aと上がっていって最後にSランクとなるの。

現在Sランクの冒険者は世界に16人しかいないわ。

昔よりは多いのだけど、たくさんの冒険者の中でSランクに到達する者は極ひと握りなの。

それから冒険者のルールについてだけれど、簡単に言えば問題を起こさないことよ。

例えば食い逃げや暴行なども迷惑行為に入るわ。

最悪、冒険者資格を剥奪、さらに牢獄に入れられる場合もあるわ。

街中で戦闘行為もしてはいけないのだけれど、万が一襲われた場合は正当防衛として、一時的に戦闘を認めるというものもあるわ。

その場合、正当防衛か確認するため・審議の宝玉・というものもを使って確認するの。

あとは、依頼を1ヶ月に最低1度は受けるというものもあるわ。

それは冒険者ランクによって変わるけど、Bランクまでは最低1回は受けなければいけないの。

Aランク以降は国からの依頼や指名依頼、ダンジョンに篭もる場合もあるから最低ラインはなくなるわ。

そして最後に迷宮の説明だけど、現在迷宮は世界各地にあり、王都の中にもあるわ。

王都の迷宮はベルネ迷宮って言うの。

迷宮の魔物は死体が残らない代わりに、魔石とドロップアイテムというものを落とすの。

魔石にもランクがあり、ランクによって値段が変わるわ。

あと、ドロップアイテムにも2種類あって、通常のドロップアイテムとレアドロップというもので、レアドロップは貴重な物や珍しい物を落とすことをそう呼ぶの。

これで大体話したわ。何か質問はあるかしら?」


「えっと、迷宮って何層まであるんですか?」


「それはね……まだ分かってないの。

今までの最高到達階層は126階層だけど、まだまだ続いているらしいの。だから何層まであるか分からないの。」


「そうですか……分かりました!ありがとうございます!それで一つだけお願いがあるのですが、どこか宿を教えて貰えませんか?」


「うーん。宿ね。何か希望はある?」


「えっと……恥ずかしいですがあまりお金がないので安いところでお願いします。」


「じゃあ:温もりの宿:がおすすめね。安いし雰囲気もいいから。」


「ありがとうございます!また明日来ますね!」


「えぇ、お待ちしてるわ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ゆったりとした雰囲気の建物の横に温もりの宿の文字があり、それから入り口を見つけたリルはドアを開けて受付のゆったりとした雰囲気の女将さんに「泊まれますか?」と聞いたところ、「銅貨9枚だよ。食事、風呂付なら銀貨1枚だよ。」と言われ、今までの疲れもあり、銀貨1枚を支払った。

すると女将さんが「食事は夜刻の時になってからだよ。先に風呂にでも入ってきな。」と言われたので、お風呂に入り、それから食堂に向かった。


「お待ち。黒パンとオーク肉の生姜炒めだよ。温かい内に食べな!」


「はい!ありがとうございます!」と答えて、まずはオーク肉の生姜炒めを一口。

するとオーク肉のうま味が口いっぱいに広がった。さらに生姜のおかげか、オーク肉本来の臭みもなかったため、とても食べやすく、かなりの量があったのだがすぐに無くなってしまった。


それから部屋に入りベットに倒れ込むと、疲れていたのかすぐに眠りについた。



にゃはっはっはっはっー。にゃはっはっはっはっー………すいませんごめんなさい何でもしませんからー。


いや、なんもしないのかよ。


と、一人でノリツッコミをしてる場合ではないですね。

いつものやつっと。

良かったらぜひ評価や感想お願いします!自分のモチベに繋がります。多分。きっと。

さーて。あとがきを見てくれている方は何人いるのでしょう!分かりませんが見てくれている方は本当にありがとうございます!見てない方でも今から見てくれたら嬉しいです!

大して面白くもないんですけどねw

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ