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異世界転送マシーン

虹色の空間に異世界転送マシーンに入って、15分

椅子に座り、悲しみにくれるパンティハンター

そんな時、椅子に座らせていたメイドロボが目を覚ます


「ダウンロード完了」


そう言うと、椅子から立ち上がりパンティハンターのほうに近づいてきた


「パンティハンター様、ご命令があれば何でもおっしゃってください」


パンティハンターは、自分の膝を叩いて、気合を入れた

落ち込んだままの、自分じゃ博士が悲しんでしまうということを自分の気持ちに言い聞かせた


「よし、メイドロボ、異世界転送マシーンと今向かっている異世界について教えてもらおうか」


パンティハンターは、詳しい話ことは、知らないため、情報を集めることにした


「かしこまりました」


そう言うと、メイドロボは、マシーンの中のキーボードを操作し、スクリーンに画像を写す

異世界転送マシーンの設計図の画像が写された


「では、このパンティハンター様が乗っている、異世界転送マシーンについて説明させてもらいます」

「ああ頼む」

「この異世界転送マシーンの燃料は、パンティエネルギーを使っております」

「なるほどな、燃料を確保しながら、異世界を移動できるっていうことだな」

「はい、その通りです、パンティエネルギーは、知っての通り、人が履いたパンティを回転器で回すことに、より発生するエネルギーですが、予定より早い出発になってしまったため、女性パンティが、100枚しか、このマシーンの中に置いてないです」

「たった100枚か……」

「そのため、パンティハンター様には、エネルギーの節約をしていただきます」


ディスプレイに寝室やお風呂や医療ルームといった施設が表示される


「まず、異世界転送マシーン内の施設は、時空間システムを使っていて、異空間に置いてあるのですが、パンティが少ない今は、控えていただきます」


ディスプレイにパンティ用の武器の数々が、表示される


「次に消費の激しいパンティガンを始め、タイム・オブ・パンティーなどの技は、お控えください」

「接近して奪うのは、多少リスクが出てくるが、問題ない」

「以上二つが節約のためしてもらうことになります」

「了解だ」


「あと、もう一つの質問の向かっている異世界の説明なのですが、申し訳ございません、データが、ございません」

「どういうことだ、博士からのデータになかったのか?」

「向かう異世界は、パンティエネルギー率が高いところを自動的にリスト化してから、近いところから、向かっており、その世界を探索してみるまでは、どんなところが不明なわけです」

「なるほどな~まあ女性がパンティを履いてる世界なら、地獄だろうが、どこでもいい」

「以上が説明になります」


パンティハンターは、椅子をたおし、腕を組む


「あとどれくらいで異世界には、着くのだ?」

「あと9時間ほどです」

「そうか、それまで寝させてもらう、異常があったり、着く10分前に寝ていたらにでも起こしてくれ、それまでは、そこに座って、充電でも、していろ」

「かしこまりました」


メイドロボは、椅子に戻り、線を椅子と直結させる、眠るように目を閉じた

それを見たあと、パンティハンターも眠りついた

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