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同じ空を見上げて  作者: 大和
7/10

事件

翔「くっそーねみー!あー、昨日河原行かなきゃ良かったー。」


紗季「翔ー!おはよ!」


翔「ういー。お前等昨日何時までいたん?」


紗季「んー、あの後ちょっと話したら帰ったよ!蓮は一緒ぢゃないんだ!」


翔「朝連絡なかったから、いつもの遅刻だよ。」


紗季「どうしようもない!翔は翔で電話してあげるってゆー優しさはないの⁉︎」


翔「今まで何回やってきたと思ってんだよ。起きるわけねーだろあいつがそんなんで。」


紗季「確かに」


なんだかんだ話している内に、俺たちは学校の校門に差し掛かった。


工藤「おはよー! おはよー! おっ!翔おはよー!」


翔「おはー。」


工藤「おい待て翔!担任に対して「おはー」とはなんだ!「おはようございます」だろ!やり直し‼︎」


翔「ったく首もと掴まれてるから言わなくても待つしかねーだろこれ。おはようございます神様仏様工藤様ー。」


工藤「おーまーえーはー‼︎放課後職員室に来い!」


翔「ちょっと本当にそれだけは勘弁して下さい大好きな工藤先生!あ、そうだ!工藤先生おはようございます!

本日は、素晴らしいお天気ですね!」


工藤「よろしい!素晴らしい天気だな翔よ!」


翔「はい!素晴らしい天気です!それでは先生!今日も1日よろしくお願いします!」


工藤「おう!よろしく!放課後職員室なっ!」


翔「なんでだよっ!」



工藤-くどう-先生は俺の担任。

バリバリの体育教師のような見た目だが、実は数学の教師。

とにかく熱い男で、松岡修造と金八先生を足して2で割った様な人間。

高校2年生の時に行った修学旅行。

俺達が置き引き犯に間違えられ警察に疑われてたことがあった。

その時に工藤先生が俺達の疑いを晴らすために警察に猛抗議し、

結果工藤先生が警察に連れて行かれてしまったことがあった。

他にもたくさんの思い出がある。

なんだかんだ大好きな先生だ。









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